特許
J-GLOBAL ID:201903004619780033

メモリーシステム及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202318
公開番号(公開出願番号):特開2018-063624
特許番号:特許第6493355号
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フラッシュメモリーと、前記フラッシュメモリーへのデータの消去及び読み書きを制御し、前記フラッシュメモリー内のデータを整理するSSDコントローラーを含み、前記フラッシュメモリーの各ブロックでのデータの累計消去回数を記憶するSSDと、 予め定められた基準期間中、セルに所定数のビット分のデータを記憶させるMLCモードとセルに1ビット分のデータを記憶させるSLCモードのいずれかで前記SSDを動作させ、前記基準期間が終わったとき、新たに始まった基準期間である新基準期間での前記SSDの動作モードを設定するモード設定処理を行う制御部と、を含み、 前記モード設定処理のとき、 前記制御部は、 前記基準期間終了時の各前記ブロックの前記累計消去回数の平均値である平均消去回数を前記SSDに記憶させ、 前記基準期間での前記平均消去回数の増加値に基づき、前記基準期間ごとに、前記SLCモードで動作させた場合の前記増加値を予測した値である換算値を定め、 各前記換算値に基づき前記新基準期間から予め定められた最終時点まで前記SLCモードで前記SSDを動作させた場合の前記平均消去回数の合計増加量である予測値を求め、 直前に終了した基準期間である直前期間の終了時の前記平均消去回数に前記予測値を加えて前記最終時点での予測消去回数を求め、 前記予測消去回数が予め定められた寿命基準回数を超えるとき前記新基準期間では前記MLCモードで前記SSDを動作させ、前記予測消去回数が前記寿命基準回数以下のとき前記新基準期間では前記SLCモードで前記SSDを動作させることを特徴とするメモリーシステム。
IPC (1件):
G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 12/00 550 Z ,  G06F 12/00 597 U
引用特許:
出願人引用 (5件)
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