特許
J-GLOBAL ID:201903004900904523

圧縮流体貯蔵発電装置およびその発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山尾 憲人 ,  前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-180015
公開番号(公開出願番号):特開2019-015291
出願日: 2018年09月26日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】圧縮流体貯蔵発電装置において、低温熱源の熱の再利用による発電効率の向上。【解決手段】電動機34と、該電動機34により駆動されて作動流体を圧縮する圧縮機本体22,24とを有する圧縮機11と、圧縮機本体により圧縮した作動流体を貯蔵する蓄圧タンク12と、蓄圧タンク12から供給された作動流体により駆動される膨張機28,32と、該膨張機により駆動される発電機本体35とを有する発電機13と、圧縮機本体から蓄圧タンク12に流れる作動流体から熱を回収する高温熱回収部23,25と、蓄圧タンク12から膨張機に流れる作動流体を高温熱回収部で回収した熱により加熱する高温加熱部27,30と、圧縮機11と発電機13のうちの少なくとも一方の低温発熱部で発生した熱を低温熱媒体に回収する低温熱回収部と、低温熱回収部で熱回収した低温熱媒体との熱交換により作動流体を加熱する低温加熱部21,26,29とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動源と、該駆動源により駆動されて作動流体を圧縮する圧縮機本体とを有する圧縮機と、 前記圧縮機本体により圧縮した前記作動流体を貯蔵する蓄圧部と、 前記蓄圧部から供給された前記作動流体により駆動される膨張機と、該膨張機により駆動される発電機本体とを有する発電機と、 前記圧縮機本体から前記蓄圧部に流れる前記作動流体から熱を回収する高温熱回収部と、 前記蓄圧部から前記膨張機に流れる前記作動流体を前記高温熱回収部で回収した熱により加熱する高温加熱部と、 前記圧縮機と前記発電機のうちの少なくとも一方の低温発熱部で発生した熱を低温熱媒体に回収する低温熱回収部と、 前記低温熱回収部で熱回収した低温熱媒体との熱交換により前記作動流体を加熱する低温加熱部と を備える、圧縮流体貯蔵発電装置。
IPC (2件):
F02C 6/16 ,  F02C 1/05
FI (2件):
F02C6/16 ,  F02C1/05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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