特許

J-GLOBAL ID：201903005004404984

タンパク質糖化反応阻害物質の製造方法

発明者： 宮村 充彦 ,  石田 智滉 ,  常風 興平 ,  伊藤 由喜男
出願人/特許権者： 国立大学法人高知大学 ,  株式会社スキンキュア・ラボ
代理人 (5件)： 特許業務法人アスフィ国際特許事務所 ,  植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-234600
公開番号（公開出願番号）：特開2019-099529
出願日： 2017年12月06日
公開日（公表日）： 2019年06月24日
要約：

【課題】本発明は、タンパク質の糖化反応を有効に阻害することが可能で且つ非常に安全な物質を製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るタンパク質の糖化反応を阻害する物質の製造方法は、茶葉を好気的発酵した後に嫌気的発酵して発酵茶を得る工程、上記発酵茶を水系溶媒により抽出して水系溶媒抽出物を得る工程、および、上記水系溶媒抽出物をエステル系溶媒により抽出する工程を含むことを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

タンパク質の糖化反応を阻害する物質の製造方法であって、 茶葉を好気的発酵した後に嫌気的発酵して発酵茶を得る工程、 上記発酵茶を水系溶媒により抽出して水系溶媒抽出物を得る工程、および、 上記水系溶媒抽出物をエステル系溶媒により抽出する工程を含むことを特徴とする方法。

IPC (8件)：

A61K 36/82 ,  A61P 17/00 ,  A61P 27/06 ,  A61P 27/12 ,  A61P 25/28 ,  A61P 13/12 ,  A61P 35/00 ,  A23L 33/105

FI (8件)：

A61K36/82 ,  A61P17/00 ,  A61P27/06 ,  A61P27/12 ,  A61P25/28 ,  A61P13/12 ,  A61P35/00 ,  A23L33/105

Fターム (19件)：

4B018MD59 ,  4B018MD91 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4C088AB45 ,  4C088AC05 ,  4C088BA08 ,  4C088CA05 ,  4C088CA07 ,  4C088CA25 ,  4C088MA52 ,  4C088MA63 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA15 ,  4C088ZA33 ,  4C088ZA45 ,  4C088ZA81 ,  4C088ZA89 ,  4C088ZB26

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 発酵茶抽出物を含む抗糖化剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-173611   出願人：株式会社ダイセル
• カプサイシンアンナム(Capsicumannum)種由来のカプサイシン類配糖体の取得方法及びその組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-005752   出願人：サニーヘルス株式会社
• 筋肉増量剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-167412   出願人：株式会社カネカ
• 特表平1-503236