特許
J-GLOBAL ID:201903005029511491

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  山本 実
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158077
公開番号(公開出願番号):特開2018-023649
特許番号:特許第6599290号
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 未だ開始されない図柄変動ゲームを保留記憶として記憶し、大当りになる可能性を示唆する先読み予告を前記保留記憶に基づく図柄変動ゲームが開始される前に実行可能とした遊技機において、 第1特別図柄の大当り抽選を行う第1大当り抽選手段と、 第2特別図柄の大当り抽選を行う第2大当り抽選手段と、 遊技球の入球によって前記第1特別図柄の大当り抽選の権利が得られるとともに遊技球の入球を許容する許容状態と遊技球の入球を許容しない非許容状態とを取り得る第1入球口と、 遊技球の入球によって前記第2特別図柄の大当り抽選の権利が得られるとともに遊技球の入球を許容する許容状態と遊技球の入球を許容しない非許容状態とを取り得る第2入球口と、 遊技球の入球によって前記第1特別図柄の大当り抽選の権利が得られるとともに遊技球の入球を常時許容する第3入球口と、 遊技状態を制御する状態制御手段と、 遊技状態を判定する状態判定手段と、を備え、 前記遊技状態には、第1遊技状態と、第2遊技状態と、第3遊技状態と、を含み、 前記第1遊技状態は、前記第3入球口が入球可能な状態であり、 前記第2遊技状態は、前記第3入球口が入球可能な状態であるとともに、前記第1入球口が前記許容状態を取り得る状態であり、 前記第3遊技状態は、前記第3入球口が入球可能な状態であるとともに、前記第2入球口が前記許容状態を取り得る状態であり、 前記大当り抽選は、前記第1特別図柄の図柄変動ゲームと前記第2特別図柄の図柄変動ゲームのそれぞれが保留記憶として記憶されている場合において前記第2特別図柄の大当り抽選が優先して行われ、 前記第1入球口又は前記第3入球口へ遊技球が入球したときに保留記憶として記憶される未だ開始されない図柄変動ゲームを特定図柄変動ゲームとしたとき、当該特定図柄変動ゲームが保留記憶されたときの遊技状態を前記状態判定手段が前記第2遊技状態と判定した場合であり、前記特定図柄変動ゲームが大当りである場合に当該大当りの種類を特定可能な先読み情報に基づいて前記特定図柄変動ゲームを対象とする前記先読み予告の実行可否を判定し、実行可であるときには、前記特定図柄変動ゲームを対象とする前記先読み予告を実行可能とし、 前記第2遊技状態と前記第3遊技状態は、大当りの種類に基づいて大当り遊技の終了後に移行する遊技状態であり、 前記状態判定手段は、直近の大当り遊技を生起させた大当りの種類を少なくとも1つの判定条件として前記第2遊技状態であるかを判定し、 前記大当り抽選に当選した場合の大当りの種類の中で最も有利な大当りを特定大当りとしたとき、当該特定大当りは前記第1特別図柄の大当り抽選に当選した場合と前記第2特別図柄の大当り抽選に当選した場合の何れにも振分けられており、 前記第2遊技状態の継続期間には複数種類の継続期間があるとともに、前記第3遊技状態の継続期間には複数種類の継続期間があり、前記継続期間は前記大当り抽選に当選したときの大当りの種類に定められている遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-251824   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-256255   出願人:株式会社ニューギン

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