特許
J-GLOBAL ID:201903005117785259

分離形のモータとモータ制御回路とを備えた外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-534666
公開番号(公開出願番号):特表2019-502466
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
外科用器具が、エンドエフェクタと、エンドエフェクタに動作可能に結合された駆動アセンブリと、モータ制御回路基板とモータとを含んだ交換式モータカートリッジと、を含む。外科用器具は、プロセッサと、プログラム命令を記憶するコンピュータ可読記憶装置であって、該プログラム命令は、プロセッサによって実行されると、プロセッサに、モータカートリッジの機能不良を検出させる、プログラム命令を記憶するコンピュータ可読記憶装置と、を含んだ主制御回路基板を更に含む。外科用器具は、モータを駆動アセンブリに解放可能に結合するように構成された機械的インターフェース部分と、モータ制御回路基板を主制御回路基板に解放可能に結合するように構成された電気的インターフェース部分と、を含んだインターフェースを更に含む。
請求項(抜粋):
外科用器具であって、 ジョーアセンブリであって、 複数のステープルを含んだステープルカートリッジと、 アンビルと、を備え、前記ステープルカートリッジと前記アンビルの少なくとも一方は、前記ステープルカートリッジと前記アンビルとの間に組織を捕捉するために前記ステープルカートリッジと前記アンビルのもう一方に対して移動可能である、ジョーアセンブリと、 発射シーケンスの間に、前記捕捉された組織の中に前記複数のステープルを配備するように構成された発射アセンブリと、 ハンドルであって、 アクチュエータと、 インターフェースと、を備える、ハンドルと、 モータカートリッジであって、前記インターフェースは前記ハンドルに前記モータカートリッジを解放可能に結合するように構成され、前記モータカートリッジは、 前記モータカートリッジが前記ハンドルに結合されているときに、前記発射アセンブリに動作可能に結合される電気モータと、 モータ制御回路であって、前記アクチュエータの作動に応答して、前記捕捉された組織の中に前記複数のステープルを配備するように前記発射アセンブリを誘導するために、前記電気モータに少なくとも1つの回転運動を発生させるように構成されている、モータ制御回路と、を備える、モータカートリッジと、 コントローラであって、 プロセッサと、 プログラム命令を記憶するコンピュータ可読記憶装置であって、該プログラム命令は、前記プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、前記モータカートリッジの機能不良を検出させる、プログラム命令を記憶するコンピュータ可読記憶装置と、を備える、コントローラと、を備える、外科用器具。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/072
Fターム (4件):
4C160CC02 ,  4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160CC40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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