特許
J-GLOBAL ID:201903005243256059
燃料電池システムと、それに用いられるスタックのエージング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 健司
, 野村 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-025605
公開番号(公開出願番号):特開2019-145225
出願日: 2018年02月16日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】スタックと、その下方に配置された電力変換回路基板とを接続するハーネスにおける電力ロスを低減し、また、エージング時の作業性を良好にすることを目的とする。【解決手段】スタック1と、その下方に配置されスタック1の集電板と電気的に接続された電力変換回路基板16とを備え、集電板は、冷却水マニホールドの冷却水入口及び冷却水出口よりも上方から電流を取り出す上部端子11と、スタック1の下部から電流を取り出す下部端子12とを備え、電力変換回路基板16は、下部端子12のみとハーネス17で電気的に接続されるように構成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電解質膜-電極接合体を一対のセパレータで挟んだセルが略水平方向に多数積層された積層体の積層方向の両端に、一対の集電板を備えたスタックと、
前記スタックの下方に配置され前記集電板と電気的に接続された電力変換回路基板と、を備えた燃料電池システムであって、
前記スタックは、前記セルを貫通して前記セルに反応ガスを供給排出する反応ガスマニホールドと、前記セルを貫通して前記セルで発電時に発生する熱を回収する冷却水を供給排出する冷却水マニホールドとを有しており、
前記集電板のそれぞれは、前記冷却水マニホールドの冷却水入口及び冷却水出口よりも上方から電流を取り出す上部端子と、前記スタックの下部から電流を取り出す下部端子とを備え、
前記電力変換回路基板は、前記下部端子のみとハーネスで電気的に接続されている、燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04
, H01M 8/246
, H01M 8/248
, H01M 8/025
FI (4件):
H01M8/04 Z
, H01M8/2465
, H01M8/2483
, H01M8/0258
Fターム (26件):
5H126AA08
, 5H126AA11
, 5H126AA23
, 5H126AA28
, 5H126BB06
, 5H126EE11
, 5H126EE33
, 5H126EE37
, 5H126FF09
, 5H127AA06
, 5H127AB23
, 5H127AC01
, 5H127AC07
, 5H127AC18
, 5H127BA05
, 5H127BA12
, 5H127BA34
, 5H127BB02
, 5H127BB12
, 5H127BB37
, 5H127CC07
, 5H127EE02
, 5H127EE26
, 5H127EE29
, 5H127GG02
, 5H127GG10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-025114
出願人:東芝ホームテクノ株式会社, 東芝インターナショナルフュエルセルズ株式会社
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燃料電池および燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-266268
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池システム及びその起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343213
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池のならし運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-185192
出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)