特許
J-GLOBAL ID:201903005357113304
ハニカム構造体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中井 博
, 岡本 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-197134
公開番号(公開出願番号):特開2019-069561
出願日: 2017年10月10日
公開日(公表日): 2019年05月09日
要約:
【課題】均質な性質を維持しつつ機械的強度を調整できるハニカム構造体およびその製造方法を提供する。【解決手段】複数本の筒状部材11を有するハニカム構造体10であって、複数本の筒状部材11には、積層板12を複数層備える第一筒状部材11が複数本含まれており、複数本の第一筒状部材11が、積層板12を複数備えており、複数本の第一筒状部材11のうち、一本または二本以上の第一筒状部材11は、積層板12として、第一繊維強化樹脂層13と、繊維Fの配向方向が第一繊維強化樹脂層13における繊維Fの配向方向と交差する第二繊維強化樹脂層14と、を備えている。各層の層数が異なれば、第一筒状部材11の機械的性質が変化する。つまり、機械的性質が異なる第一筒状部材11が混在しているので、混在状況を調整すれば、多様な性質を有するハニカム構造体10を形成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の筒状部材を有するハニカム構造体であって、
前記複数本の筒状部材には、
繊維強化樹脂からなる層を複数層備える第一筒状部材が複数本含まれており、
該複数本の第一筒状部材のうち、一本または二本以上の第一筒状部材は、
繊維強化樹脂からなる層として、第一繊維強化樹脂層と、繊維の配向方向が前記第一繊維強化樹脂層における繊維の配向方向と交差する第二繊維強化樹脂層と、を備えている
ことを特徴とするハニカム構造体。
IPC (3件):
B32B 3/12
, B32B 5/00
, B29C 70/06
FI (3件):
B32B3/12 B
, B32B5/00 A
, B29C70/06
Fターム (43件):
4F100AD11
, 4F100AK53
, 4F100AT00B
, 4F100AT00C
, 4F100BA01
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CB00
, 4F100DC02A
, 4F100DC04A
, 4F100DG01
, 4F100DH01A
, 4F100DH02A
, 4F100JK01
, 4F100JK04
, 4F100JK07
, 4F205AA03
, 4F205AA28
, 4F205AA36
, 4F205AA37
, 4F205AA39
, 4F205AA40
, 4F205AA41
, 4F205AD16
, 4F205AD18
, 4F205AG18
, 4F205AH47
, 4F205HA19
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HM13
, 4F205HT12
, 4F205HT26
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