特許
J-GLOBAL ID:201903005420893269
ユーザの快適さが向上した呼吸マスク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
笛田 秀仙
, 五十嵐 貴裕
, 矢ヶ部 喜行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-507904
公開番号(公開出願番号):特表2019-524331
出願日: 2017年08月17日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
呼吸マスク100であって、該マスクを換気するための換気システム101と、ユーザの呼吸データを提供するための、ユーザにより装着されたときに呼吸マスク100内の空気の少なくとも1つの物理的な特性を感知するよう配置された、検出器102と、該呼吸データに基づいて換気システム101を起動するよう構成されたコントローラ103と、を有する呼吸マスクにおいて、コントローラ103は、少なくとも1つの以前に検出された吸気又は呼気サイクルの履歴呼吸データに基づいて、将来呼吸データを予測し、該予測された将来呼吸データに基づいて、将来の吸気サイクルが生じるか呼気サイクルが生じるかを決定し、該決定された将来の吸気サイクル又は呼気サイクルが開始する前に、換気システム101を起動するよう構成されたことを特徴とする、呼吸マスク100が提示される。更に、呼吸マスクの換気システムを制御するための方法も提示される。
請求項(抜粋):
呼吸マスクであって、
マスクを換気するための換気システムと、
前記マスクを装着するユーザの呼吸データを提供するための検出器であって、前記呼吸マスク内の空気の少なくとも1つの物理的な特性が検出されることができるように配置された、検出器と、
前記呼吸データに基づいて前記換気システムを起動するよう構成されたコントローラと、
を有する呼吸マスクにおいて、前記コントローラは、
少なくとも1つの以前に検出された吸気又は呼気サイクルの履歴呼吸データに基づいて、将来呼吸データを予測し、
前記予測された将来呼吸データに基づいて、将来の吸気サイクルが生じるか呼気サイクルが生じるかを決定し、
前記決定された将来の吸気サイクル又は呼気サイクルが開始する前に、前記換気システムを起動する
よう構成されたことを特徴とする、呼吸マスク。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
睡眠障害呼吸制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-040852
出願人:リスピロニクス,インコーポレイテッド
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