特許
J-GLOBAL ID:201903005673597720
回転検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松浦 弘
, 池田 俊達
, 軸見 可奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008229
公開番号(公開出願番号):特開2019-078735
出願日: 2018年01月22日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】簡易な構成で針の位置を従来よりも詳細に検出可能な回転検出装置の提供を目的とする。【解決手段】本発明の回転検出装置10は、指針62Sの裏側の文字盤62Bに向けて光を照射するための発光素子11と、文字盤62Bからの反射光を検出するための受光素子12と、位置検出測定を実行する制御基板15と、光を透過させる透過状態と光を透過させない非透過状態とに切り替え可能な材料で構成され、発光素子11及び受光素子12と指針62Sとの間に配置される遮蔽板13と、を有する。遮蔽板13は、指針62Sの回転方向で4つのセグメント13Sに分割され、発光素子11と受光素子12は、セグメント13S同士の境界と重ならない位置に配置される。そして、制御基板15は、セグメント13Sを透過状態と非透過状態に切り替えて複数の透過パターンを形成し、それぞれの透過パターンにおいて位置検出測定を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流量計に取り付けられて、流体の流量に応じて回転する針の位置を検出する回転検出装置であって、
前記針の裏側に配置された文字盤に向けて光を照射するための発光素子と、
前記文字盤からの反射光を検出するための受光素子と、
前記発光素子に光を照射させて、前記針の位置を検出するための位置検出測定を実行する測定部と、
光を透過させる透過状態と光を透過させない非透過状態とに切り替え可能な材料で構成され、前記発光素子及び前記受光素子と前記針との間に配置される遮蔽板と、を有し、
前記遮蔽板は、前記針の回転方向で3以上複数のセグメントに分割され、
前記発光素子と前記受光素子は、前記セグメント同士の境界と重ならない位置に配置され、
前記測定部は、前記針の回転方向で連続する2以上の前記セグメントが共に前記透過状態又は前記非透過状態となるように前記セグメントを前記透過状態又は前記非透過状態に設定して複数の透過パターンを形成し、前記複数の透過パターンのそれぞれにおいて前記位置検出測定を実行する回転検出装置。
IPC (3件):
G01F 1/00
, G01F 1/06
, G01F 15/06
FI (4件):
G01F1/00 G
, G01F1/06 Z
, G01F1/00 Y
, G01F15/06
Fターム (6件):
2F030CA02
, 2F030CC02
, 2F030CE01
, 2F030CE28
, 2F030CG09
, 2F031AE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
積算メータ検針システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-262854
出願人:株式会社西部水道機器製作所, 野村達生
-
水道メータ検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-136036
出願人:ホーチキ株式会社
-
検針センサの位置決め方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087647
出願人:株式会社三井造船昭島研究所, ライン電子株式会社, アイ・エヌ・エス・エンジニアリング株式会社, 三井造船株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
積算メータ検針システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-262854
出願人:株式会社西部水道機器製作所, 野村達生
-
水道メータ検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-136036
出願人:ホーチキ株式会社
-
検針センサの位置決め方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087647
出願人:株式会社三井造船昭島研究所, ライン電子株式会社, アイ・エヌ・エス・エンジニアリング株式会社, 三井造船株式会社
全件表示
前のページに戻る