特許
J-GLOBAL ID:200903038535530214

計量器の使用量指針値を簡単にデジタイジングする方法とそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547106
公開番号(公開出願番号):特表2009-521057
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】計量器の使用量指針値を自動でデジタイジングする方法とそのための装置を得る。【解決手段】回転数カウント対象である計量数字ホイールの外側面に計量発光素子が光を照射して、その反射光を計量受光素子が光検出信号に変換する。その光検出信号はA/D変換過程を経って計量演算部に提供される。これと共に、供給物の使用中の可否に関する判定結果も計量演算部に提供される。計量演算部は光検出信号の大きさが所定時間以上安定状態を見せる時、使用中判定結果を利用して、その安定状態が前記計量数字ホイールの数字値は実際に1だけ増加しないのに、供給物の使用が中断されたために現われたものであるかの可否を判別して、供給物の使用による場合のみに計量数字ホイールの数字値が‘1’だけ増加したものとして計量する。さらに、容量式ガス計量器で発生されることができる温圧誤差を補正するために容量式ガス計量器を経つガスの温度及び圧力とガス供給時に適用される基準温度及び基準圧力間の差によって発生されることができる計量器検針誤差を補正する温圧誤差の補正装置をさらに採用して、温圧誤差の補正係数を算出して、計量演算部はその自動検針された使用量指針値に算出された温圧誤差の補正係数を適用してより正確なデジタル検針値を算出する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
多数の数字ホイールが一列に隣接された数字ホイールトレインの外側面に刻まれた数字の組み合わせで供給物の使用量指針値を示す計量器において、 駆動電源によって光を生成して、回転数カウント対象である計量数字ホイールの外側面の所定領域を向けてその光を照射する計量発光素子部と、 前記計量発光素子部の光が前記計量数字ホイールの外側面で反射して出た反射光を受光するように前記所定領域を向けて配置されて、受光された光をその強さに対応する電気的な光検出信号に変換して出力する計量受光素子部と、 前記計量受光素子部が出力する光検出信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換部と、 前記アナログ/デジタル変換部が提供する前記デジタル信号をリアルタイムでモニタリングしながら、前記デジタル信号の大きさが所定時間以上均一に維持された後、不均一に変動する場合が発生される度に前記計量数字ホイールの数字値が‘1’だけ増加したものとして判定する方式で前記計量器の使用量指針値を計量する計量演算部と、を具備することを特徴とする機械式計量器の指針値デジタイジング装置。
IPC (3件):
G08C 19/00 ,  G08C 19/36 ,  G01F 3/22
FI (3件):
G08C19/00 301E ,  G08C19/36 ,  G01F3/22 D
Fターム (19件):
2F030CA02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE09 ,  2F030CE23 ,  2F030CE28 ,  2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA09 ,  2F073AB11 ,  2F073AB12 ,  2F073DE08 ,  2F073DE11 ,  2F073FG04 ,  2F073FG08 ,  2F073FH07 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG05 ,  2F073GG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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