特許
J-GLOBAL ID:201903005710782630
僧帽弁セルクラージュ形成術におけるRVOTワイヤ捕捉(RWC)システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
TRY国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164766
公開番号(公開出願番号):特開2019-013770
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】心室組織の取り込みを防止しつつセルクラージュワイヤの適切な位置決めを容易にする僧帽弁セルクラージュ形成術用器具を提供する。【解決手段】僧帽弁セルクラージュ形成術用器具は、ブロッキング部材136と捕捉部材とを有するカテーテル131を備える。ブロッキング部材は、ピグテール又はバルーンの形状をなすとともに、カテーテルの遠位端部に構成されて、カテーテルが安全領域を通過できるようにする。これは、重要な心臓組織への損傷を防止する。捕捉部材は、IVCへ向けてRVOTセルクラージュワイヤを引き出すようになっているとともに、RVOTセルクラージュワイヤが捕捉されて安全領域を通じてIVCへ方向付けられるように拡張できるとともに潰れることができるメッシュ135を備える。したがって、RVOTワイヤは、心臓組織を損傷させることなくRVに通されて、僧帽弁膜輪の周囲に完全な円を形成する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
僧帽弁(MV)セルクラージュ形成術で右心室に位置する右心室流出路(RVOT)ワイヤを捕捉するためのカテーテルであって、
内部にガイドワイヤが挿入される中心ルーメンカテーテルと、
内部に前記中心ルーメンカテーテルが挿入されて、前記中心ルーメンカテーテルに沿って移動可能な外側カテーテルと、
遠位端部は前記中心ルーメンカテーテルに固定され、近位端部は前記外側カテーテルに固定されるメッシュとを備える、僧帽弁(MV)セルクラージュ形成術用のカテーテル。
IPC (4件):
A61F 2/24
, A61B 17/00
, A61M 25/10
, A61M 25/14
FI (4件):
A61F2/24
, A61B17/00
, A61M25/10
, A61M25/14 514
Fターム (7件):
4C097AA27
, 4C097SB10
, 4C160MM33
, 4C167AA06
, 4C167BB10
, 4C167BB27
, 4C167CC19
引用特許:
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