特許
J-GLOBAL ID:201903005774630273

電磁弁、血圧計および機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023421
公開番号(公開出願番号):特開2019-138403
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】小型に構成可能な電磁弁を提供すること。【解決手段】この発明の電磁弁は、端板部3bと側板部3cとを含むヨーク3と、ポールピース4と、ソレノイドコイル7と、板状の磁性材料からなるダイアフラム6とを備える。ポールピースは、一端部4eに開口4oを有し、他端部4fに開口4oと連通した第1の流体出入口11を有する。付勢部5は、ダイアフラム6を、一方向(Z方向)に並行移動させる態様で、ポールピース4の一端部4eから離間する向きに付勢する。非作動時には、開口4oが開放された開状態になる。作動時には、ソレノイドコイル7が発生する磁力によって付勢部5による付勢力に抗して、ダイアフラム6がポールピース4の一端部4eに接近して開口4oが塞がれた閉状態になり得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体の流通を許容または遮断する電磁弁であって、 環状の周縁をもつ端板部と、この端板部の周縁に連なり、上記端板部の片側に隣り合う空間を環状に取り囲む側板部とを含むヨークと、 上記ヨークの上記端板部に直交して、上記片側の空間に存する一端部から反対側の他端部まで一方向に延在するポールピースとを備え、このポールピースは、上記一端部に開口を有し、上記他端部に、上記ポールピース内を通して上記開口と連通した第1の流体出入口を有し、 上記ポールピースと上記ヨークの上記側板部との間の環状の空間に収容されたソレノイドコイルと、 上記ヨークの上記端板部に上記空間を介して対向するとともに上記ヨークの上記側板部の環状縁にまたがる寸法をもつ板状の磁性材料からなるダイアフラムと、 上記ダイアフラムを、上記一方向に並行移動させる態様で、上記ポールピースの上記一端部から離間する向きに付勢する付勢部とを備え、 上記ソレノイドコイルが無通電状態にある非作動時には、上記付勢部による付勢力によって、上記ダイアフラムが上記ポールピースの上記一端部から離間して上記開口が開放された開状態になり、 上記ソレノイドコイルが通電状態にある作動時には、上記ソレノイドコイルが発生する磁力によって上記付勢部による付勢力に抗して、上記ダイアフラムが上記ポールピースの上記一端部に接近して上記開口が塞がれた閉状態になり得る ことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 ,  A61B 5/023
FI (4件):
F16K31/06 305J ,  F16K31/06 305E ,  F16K31/06 305L ,  A61B5/0235
Fターム (21件):
3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE34 ,  3H106GA16 ,  3H106GA19 ,  3H106KK04 ,  4C017AA08 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017DE01 ,  4C017DE05 ,  4C017FF17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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