特許
J-GLOBAL ID:201903005860539394

細胞膜透過ペプチド、構築物、及び、カーゴ分子を細胞内に輸送する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000461
公開番号(公開出願番号):特開2019-118307
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】効率的な細胞内導入を可能とする細胞膜透過ペプチドを提供する。【解決手段】細胞膜透過性を有するF-(L-Leu-L-Leu-Aib)l-(Gly)m-(Arg)n-NH2で表されるペプチドである。lは3〜5のいずれかの整数であり、mは0〜3のいずれかの整数であり、nは8〜10のいずれかの整数であり、Fは、リンカーを介して又は介さないで、ペプチドのN末端に結合した蛍光標識としてのフルオロセイン化合物である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
細胞膜透過性を有する下記の式(I) F-(L-Leu-L-Leu-Aib)l-(Gly)m-(Arg)n-NH2・・・(I) 〔式中、 lは3〜5のいずれかの整数であり、 mは0〜3のいずれかの整数であり、 nは8〜10のいずれかの整数であり、 Fは、リンカーを介して又は介さないで、ペプチドのN末端に結合した蛍光標識としてのフルオロセイン化合物である。〕で表されるペプチド。
IPC (5件):
C12N 15/113 ,  C12N 15/09 ,  C07K 7/06 ,  C07K 7/08 ,  C07K 19/00
FI (5件):
C12N15/00 G ,  C12N15/00 A ,  C07K7/06 ,  C07K7/08 ,  C07K19/00
Fターム (9件):
4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045BA54 ,  4H045EA20 ,  4H045FA10 ,  4H045FA33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 第15回 次世代を担う有機化学シンポジウム 講演要旨集, 2017.05.19, pp.28-29 (1-14)
  • Eur. J. Org. Chem., 2016, pp.2815-2820
  • Bioorg. Med. Chem., 2015, Vol.23, pp.4911-4918

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