特許
J-GLOBAL ID:201703013186364751
細胞膜透過性を有するペプチド、構築物、及び、カーゴ分子を細胞内に輸送する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018416
公開番号(公開出願番号):特開2017-137256
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】効率的な細胞内導入を可能とする細胞膜透過性ペプチドの提供。【解決手段】式Xで表される細胞膜透過性を有するペプチド。F-(L-Arg-L-Arg-Xaa)m-(Gly)n-NH2・・・式X〔mは2〜4の整数;nは0〜3の整数;Fはリンカーを介して又は介さないで、ペプチドのN末端に結合した蛍光標識;Xaaは特定の構造のカチオン性プロリン誘導体基〕【選択図】図4
請求項(抜粋):
細胞膜透過性を有する下記の式X
F-(L-Arg-L-Arg-Xaa)m-(Gly)n-NH2・・・式X
〔式中、
mは2〜4のいずれかの整数であり、
nは0〜3のいずれかの整数であり、
Fは、リンカーを介して又は介さないで、ペプチドのN末端に結合した蛍光標識であり、
Xaaは、下記の式A、式B(nは1〜5)、式C(nは1〜5)、又は、式D(nは1〜5)の何れかである
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA41
, 4H045EA20
, 4H045FA10
引用文献:
審査官引用 (9件)
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ChemBioChem, 20160115, Vol.17, No.2, p.137-140
-
Bioorganic & Medicinal Chemistry, 2015, Vol.23, p.4911-4918
-
Chimia, 2012, Vol.66, No.12, p.936-940
-
Journal of the American Chemical Society, 2007, Vol.129, p.14578-14579
-
Journal of Medicinal Chemistry, 2002, Vol.45, p.3612-3618
-
Angewandte Chemie International Edition, 2013, Vol.52, p.9664-9667
-
Organic & Biomolecular Chemistry, 2012, Vol.10, p.4050-4057
-
Tetrahedron, 2000, Vol.56, p.2513-2522
-
Journal of Medicinal Chemistry, 2009, Vol.52, p.3627-3635
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