特許
J-GLOBAL ID:201903006505964226

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-222359
公開番号(公開出願番号):特開2019-182550
出願日: 2018年11月28日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】不用意に開蓋されることを抑制でき、且つ、必要な時には開蓋しやすい包装用容器を実現する。【解決手段】包装用容器1は、平面視矩形状の容器本体3と蓋体5とを備える。容器本体3の本体摘み部36と蓋体5の蓋体摘み部56とが重ね合わされる開蓋領域11が四隅のうちの少なくとも1つに設けられ、容器本体3の本体逆テーパー部と蓋体5の蓋体逆テーパー部55とが係合してなる逆テーパー係合部14が、開蓋領域11に設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
容器本体と蓋体とを備え、シート成形によって形成される包装用容器であって、 前記容器本体及び前記蓋体が平面視長方形状に形成され、 前記容器本体は、底面部と、前記底面部から上方に延びる本体周壁部と、前記本体周壁部から外側に延びる本体フランジ部と、前記本体フランジ部よりも周縁側に設けられた本体逆テーパー部と、前記本体フランジ部よりも外側に突出する突出片からなる本体摘み部と、前記底面部から立ち上がって形成されているとともに被収容物を収容する収容部を区画する区画壁と、を有し、 前記蓋体は、天面部と、前記天面部から下方に延びる蓋体周壁部と、前記蓋体周壁部から外側に延びる蓋体フランジ部と、前記蓋体フランジ部よりも周縁側に設けられて前記本体逆テーパー部に係合する蓋体逆テーパー部と、前記蓋体フランジ部よりも外側に突出する突出片からなり前記本体摘み部に重ね合わされる蓋体摘み部と、を有し、 前記本体摘み部と前記蓋体摘み部とが重ね合わされる開蓋領域が、長方形状の前記容器本体及び前記蓋体の四隅のうちの少なくとも1つに設けられ、 前記本体逆テーパー部と前記蓋体逆テーパー部とが係合してなる逆テーパー係合部が、前記開蓋領域と、長方形状の前記容器本体及び前記蓋体の長辺の中間部と、に設けられ、且つ、長方形状の前記容器本体及び前記蓋体の短辺の中間部には設けられておらず、 長方形状の前記容器本体及び前記蓋体の各辺は、中間部が側面視で直線状に形成されているとともに、両端部が直線状の前記中間部から上方に向けて傾斜するように形成されており、 前記容器本体及び前記蓋体の各辺における上方に向けて傾斜する前記両端部に前記逆テーパー係合部が設けられており、 前記蓋体摘み部に、下方に突出する下方突起部が形成されている包装用容器。
IPC (3件):
B65D 43/10 ,  B65D 1/24 ,  B65D 1/26
FI (3件):
B65D43/10 ,  B65D1/24 ,  B65D1/26
Fターム (17件):
3E033AA09 ,  3E033DA05 ,  3E033DA08 ,  3E033EA01 ,  3E033FA04 ,  3E033GA03 ,  3E084AA14 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB09 ,  3E084DB18 ,  3E084FA09 ,  3E084FC09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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