特許
J-GLOBAL ID:201903006572383009

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-204123
公開番号(公開出願番号):特開2019-011950
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】冷房運転時に高顕熱処理制御を行うために、容易に目標蒸発温度を設定でき、設置空間に対応した目標蒸発温度の補正も容易に可能な技術を提供する。【解決手段】空気調和機1の室内機20は、冷媒と吸込み空気との間で熱交換を行うための室内熱交換器13と、吸込み空気の温度を検出する吸込み温度サーミスタ24と、室内熱交換器13における冷媒の蒸発温度の目標温度を設定する制御基板15(図示せぬプッシュスイッチ)と、を備える。制御基板15(図示せぬプッシュスイッチ)は、温度サーミスタ24により検出された吸込み空気の温度が大きくなるほど大きくなるように、冷媒の目標温度を設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
室外機と複数の室内機とが冷媒配管で接続され、 各室内機は、 冷媒と吸込み空気との間で熱交換を行うための室内熱交換器と、 前記吸込み空気の温度を検出する吸込み温度検出手段と、 前記室内熱交換器における冷媒の蒸発温度を検出する蒸発温度検出手段と、を備え、 前記複数の室内機の前記室内熱交換器における冷媒の蒸発温度の単一の目標温度を設定する目標温度設定手段を備え、 前記目標温度設定手段は、各蒸発温度検出手段により検出された前記蒸発温度に基づき、各室内機のうち冷媒の蒸発温度が最も低い室内機を識別し、前記冷媒の蒸発温度が最も低い室内機の前記吸込み温度検出手段により検出された前記吸込み空気の温度が大きくなるほど大きくなるように、単一の前記目標温度を設定する空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/86
FI (1件):
F24F11/86
Fターム (9件):
3L260AB03 ,  3L260BA49 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260CB06 ,  3L260FA05 ,  3L260FA06 ,  3L260FB02 ,  3L260FB15
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-334839   出願人:ダイキン工業株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 多室型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-127598   出願人:パナソニック株式会社
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-223750   出願人:株式会社デンソー
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