特許
J-GLOBAL ID:201903006649225959

撮像システム及びその制御方法、プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-096519
公開番号(公開出願番号):特開2019-200398
出願日: 2018年05月18日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】ロボットに取り付けられたカメラを制御するシステムにおいて、対象物までの距離が様々である場合にもスムーズな焦点調節制御を実現する。【解決手段】ロボットアームに取り付けられた撮像装置と、ロボットアームと撮像装置を制御する制御装置とを備える撮像システムであって、制御装置は、撮像装置に対して、撮像装置に対する被写体距離情報を通知する通知部を備え、撮像装置は、被写体像を撮像する撮像部と、撮像光学系の焦点を合わせるフォーカスレンズを駆動する駆動部と、制御装置から受信した被写体距離情報に基づいて、被写体距離情報に応じた位置にフォーカスレンズを駆動しながら、撮像部により得られた画像から焦点評価値の変化の履歴を取得する第1の駆動制御と、第1の駆動制御で得られた焦点評価値の変化の履歴に基づいて、フォーカスレンズを駆動する方向を判定し、自動焦点調節を行う第2の駆動制御とを行う制御部と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロボットアームに取り付けられた撮像装置と、前記ロボットアームと前記撮像装置を制御する制御装置とを備える撮像システムであって、 前記制御装置は、 前記撮像装置に対して、前記撮像装置に対する被写体距離情報を通知する通知手段を備え、 前記撮像装置は、 被写体像を撮像する撮像手段と、 撮像光学系の焦点を合わせるフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、 前記制御装置から受信した被写体距離情報に基づいて、該被写体距離情報に応じた位置に前記フォーカスレンズを駆動しながら、前記撮像手段により得られた画像から焦点評価値の変化の履歴を取得する第1の駆動制御と、該第1の駆動制御で得られた焦点評価値の変化の履歴に基づいて、前記フォーカスレンズを駆動する方向を判定し、自動焦点調節を行う第2の駆動制御とを行う制御手段と、を備える、 ことを特徴とする撮像システム。
IPC (7件):
G02B 7/28 ,  B25J 13/08 ,  G03B 15/00 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/222 ,  H04N 5/232
FI (7件):
G02B7/28 N ,  B25J13/08 A ,  G03B15/00 T ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/222 100 ,  H04N5/232 120
Fターム (20件):
2H011AA06 ,  2H011BA33 ,  2H011CA00 ,  2H151AA00 ,  2H151BA47 ,  2H151CD25 ,  2H151CE14 ,  2H151CE32 ,  2H151DD20 ,  2H151FA48 ,  3C707BS10 ,  3C707KS36 ,  3C707KT01 ,  3C707KT05 ,  5C122DA27 ,  5C122EA68 ,  5C122FD06 ,  5C122GD11 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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