特許
J-GLOBAL ID:201903006652789294

接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034173
公開番号(公開出願番号):特開2019-147175
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】スパッタによる接合装置の動作異常を抑制するとともに、溶接品質を向上させることができる接合装置を提供する。【解決手段】接合装置100は、チップ23に対して第1方向X1および第2方向X2に相対移動可能である絶縁筒部30を備える。絶縁筒部30は、部品の被保持部を保持するための保持部40をチップ23の第1方向X1側の端部331とともに構成する開口部35と、第1方向X1側の端部331において開口部35の周囲に形成された当接部37とを有し、チップ23に対して第2方向X2に相対移動することで、保持部40に保持された被保持部をチップ23によって押圧させる。当接部37は、保持部40に被保持部が保持された状態において、第1方向X1側の端部372が被保持部よりも第1方向X1側に位置しているとともに、絶縁筒部30の内側と外側とを連通させる連通部373を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接合対象物に部品を溶接する接合装置であって、 本体と、 前記本体から第1方向に延びている電極と、 前記電極を被覆しており、前記電極に対して前記第1方向および該第1方向と反対の第2方向に相対移動可能である絶縁筒部と、 を備え、 前記絶縁筒部は、前記部品の被保持部を保持するための保持部を前記電極の前記第1方向側の端部とともに構成する開口部と、前記第1方向側の端部において前記開口部の周囲に形成された当接部とを有し、前記電極に対して前記第2方向に相対移動することで、前記保持部に保持された前記被保持部を前記電極によって押圧させ、 前記当接部は、前記保持部に前記被保持部が保持された状態において、前記第1方向側の端部が前記被保持部よりも前記第1方向側に位置しているとともに、前記絶縁筒部の内側と外側とを連通させる連通部を有している、 ことを特徴とする接合装置。
IPC (2件):
B23K 11/11 ,  B23K 11/20
FI (2件):
B23K11/11 520 ,  B23K11/20
Fターム (2件):
4E065BA06 ,  4E065EA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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