特許
J-GLOBAL ID:201903006752633992
エンジンの排気浄化制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016382
公開番号(公開出願番号):特開2019-132229
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】NOxの外部への排出をより確実に抑制できるエンジンの排気浄化制御装置を提供する。【解決手段】排気ガス中のNOxを吸蔵可能なNOx触媒41と、メイン噴射と追加噴射とを実施可能な燃料噴射装置10とを設ける。メイン噴射のみを実施した場合の排気ガスの空燃比であるメイン空燃比が理論空燃比よりも大きく且つ予め設定された基準空燃比よりも小さい状態であるとともに、排気ガスの流量が所定の基準流量よりも大きいという特定条件が成立したときは、追加噴射を実施し、前記特定条件の非成立時は、前記追加噴射の実施を制限する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
気筒が形成されたエンジン本体と、当該エンジン本体から排出された排気ガスが流通する排気通路とを備えたエンジンに適用される排気浄化制御装置であって、
前記排気通路に設けられて排気ガス中のNOxを吸蔵可能なNOx触媒と、
エンジントルクを生成するための燃料を気筒内に噴射するメイン噴射と、当該メイン噴射よりも後に燃料を気筒内に噴射する追加噴射とを実施可能な燃料噴射装置と、
前記燃料噴射装置を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記メイン噴射のみを実施した場合の排気ガスの空燃比であるメイン空燃比が理論空燃比よりも大きく且つ予め設定された基準空燃比よりも小さい状態であるとともに、排気ガスの流量が所定の基準流量よりも大きいという特定条件が成立したときは前記追加噴射を実施し、前記特定条件の非成立時は、前記追加噴射の実施を制限する、ことを特徴とするエンジンの排気浄化制御装置。
IPC (3件):
F01N 3/08
, F01N 3/20
, F02D 41/04
FI (4件):
F01N3/08 A
, F01N3/08 B
, F01N3/20 B
, F02D41/04 385C
Fターム (27件):
3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091EA03
, 3G091EA21
, 3G091GB06W
, 3G091GB09W
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA25
, 3G301KA09
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301NE13
引用特許: