特許
J-GLOBAL ID:201903006778464811
検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154774
公開番号(公開出願番号):特開2018-022106
特許番号:特許第6586656号
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2018年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力光のパワーを検出するための検出装置であって、
受光素子と、前記受光素子を支持し前記受光素子からの信号線を形成するステムと、を含む受光モジュールと、
光伝送路に接続される二本の光ファイバと、前記二本の光ファイバの一端を支持するキャピラリと、を含み、前記二本の光ファイバの一端が前記キャピラリの軸心に沿って支持される光ファイバピッグテールと、
前記二本の光ファイバのうちの一方である入力ファイバの一端からの前記入力光をコリメートして、前記入力光の一部を前記受光素子に案内するように構成されたレンズであって、前記入力光を透過光と反射光とに分離し、前記透過光を前記受光素子に案内し、前記反射光を、前記二本の光ファイバのうちの他方である出力ファイバに案内するように構成されたレンズと、
前記受光モジュール、前記光ファイバピッグテール、及び、前記レンズを内側に保持する筒状の保持体と、
前記保持体の前記内側において、前記レンズと前記受光モジュールとの間に配置された壁と、
を備え、前記受光モジュールは、前記光ファイバピッグテール及び前記レンズの径以上であり、前記受光モジュールの軸心、前記光ファイバピッグテールの軸心、及び前記レンズの軸心は、同一軸線上に配列され、前記受光素子は、その受光面の中心が、前記軸線に位置合わせされる前記ステムの軸心から、外れた位置に配置され、この位置で受光した前記入力光のパワーに応じた電気信号を出力し、
前記壁は、前記レンズから前記受光素子への前記透過光の正規光路に対応する位置に開口部を有し、前記正規光路に沿って前記レンズから前記受光素子に向かって伝播する前記透過光を、前記開口部を通じて前記受光素子側に通過させ、前記正規光路外を伝播する光の前記受光素子への伝播を抑制するように構成される検出装置。
IPC (3件):
G02B 6/42 ( 200 6.01)
, G02B 6/32 ( 200 6.01)
, G01J 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/42
, G02B 6/32
, G01J 1/04 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光タップモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-028278
出願人:日本板硝子株式会社
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光半導体アセンブリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-215816
出願人:富士通株式会社
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光通信モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-064822
出願人:セイコーエプソン株式会社
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赤外線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-037812
出願人:パナソニック電工株式会社
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