特許
J-GLOBAL ID:201903006872798359

空気式放射ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-044837
公開番号(公開出願番号):特開2019-158222
特許番号:特許第6600027号
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2019年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】長方形の扁平形状であってその長辺方向に空調用空気が流れる第1チャンバ部(1)と、長方形の扁平形状であって前記扁平の方向に前記第1チャンバ部(1)を重ねるように隣り合わせて設けた第2チャンバ部(2)と、を備え、 前記第1チャンバ部(1)が、前記第2チャンバ部(2)に接して前記第2チャンバ部(2)に前記空調用空気を出す第1通気部(4)を、備え、 前記第2チャンバ部(2)が、前記被空調空間(S)に接して前記被空調空間(S)に前記空調用空気を出す第2通気部(5)と、蓄熱部(6)と、を備え、 前記第1通気部(4)が、前記第1チャンバ部(1)から前記第2チャンバ部(2)に前記空調用空気を出す第1貫孔(8)を、所定開口率となるように多数備え、 前記第2通気部(5)が、前記第2チャンバ部(2)から前記被空調空間(S)に前記空調用空気を出す第2貫孔(9)を、所定開口率となるように多数備え、 前記第1通気部(4)の開口率を40〜60%に設定し、かつ前記第2通気部(5)の開口率を70〜80%に設定し、 前記蓄熱部(6)が、前記第1通気部(4)の前記第1貫孔(8)を通った前記空調用空気の流れる方向に沿って隙間があくように互いに間を隔てて配置されると共に前記隙間に前記空調用空気を分流拡散させながら整流状に通過させて前記第2通気部(5)の前記第2貫孔(9)から前記被空調空間(S)へ出させかつ前記空調用空気の熱を蓄めて前記第2通気部(5)に熱伝達させて前記第2貫孔(9)と前記第2通気部(5)から前記被空調空間(S)へ放射させるプレート(10)を、備えたことを特徴とする空気式放射ユニット。
IPC (3件):
F24F 5/00 ( 200 6.01) ,  F24F 13/06 ( 200 6.01) ,  F24F 13/068 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24F 5/00 101 B ,  F24F 13/06 A ,  F24F 13/068 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • クリーンブース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-350537   出願人:日本スピンドル製造株式会社
  • 空気式輻射層流ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-167201   出願人:木村工機株式会社

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