特許
J-GLOBAL ID:201903007315485077

排ガス浄化基体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126176
公開番号(公開出願番号):特開2019-015289
特許番号:特許第6590035号
出願日: 2018年07月02日
公開日(公表日): 2019年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンからの排気を受ける第1の端部(24)と、 排気が基体から流出する第2の端部(26)と、 前記第2の端部は、前記第1の端部と対向しており、及び 側壁(70A、70B、70C、70D、114)によって画定される複数のチャネル(60、62A、62B、110、112、120、130、132、140、142)と、を備え、 前記チャネルは、前記第1の端部と前記第2の端部との間に配置され、前記エンジンからの排気が排ガス浄化基体を通過するよう導き、 前記側壁は、排気が前記側壁を通過する際に、排気微粒子の濾過と排気の処理との少なくとも一方を行い、 前記複数のチャネルは、前記第1の端部近傍の流路断面積が、前記第2の端部近傍の流路断面積よりも大きい少なくとも1つの第1のチャネル(60、110、120、130、132、140、142)を含み、 前記複数のチャネルは、さらに、前記第1のチャネルに隣接する第2のチャネル(62A、62B、112)を含み、前記第2のチャネルは、当該第2のチャネルが前記第1の端部から離れ、前記第2の端部に向かって伸びるにつれて、外側に広がる1以上の側壁によって画定され、 前記第1のチャネルを画定する側壁は、前記第1のチャネルを前記第2のチャネルと流体連通させるために、前記側壁を貫通する細孔(90A、90B)を有し、この細孔を通じて、排気が前記第1のチャネルから前記第2のチャネルへ流入することを可能とし、 前記側壁は、排気が細孔を通じて流れる際に、排気の処理と、排気の微粒子の濾過との少なくとも一方を行い、 前記第1の端部近傍の細孔(90A)は、前記第2の端部近傍の細孔(90B)に比較して、互いにより近接して配置される排ガス浄化基体。
IPC (2件):
F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F01N 3/022 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01N 3/28 Q ,  F01N 3/022 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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