特許
J-GLOBAL ID:201903007333669495

整準方法および整準装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八木 秀人 ,  川野 由希
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047649
公開番号(公開出願番号):特開2019-158713
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】 迅速かつ安定して整準を完了することができる整準方法および整準装置を提供する。【解決手段】 整準方法では、傾斜センサ(40)と、温度センサ(50)とを備える機器本体において、前記機器本体(1)を、傾斜センサ(40)の検出角が所定の角度範囲に入るまで、機器本体(1)の傾斜角が0′に近づく方向に傾動させ、傾動後の傾斜状態を、第1の待機時間(WT1)維持する、第1のステップと、第1のステップの後、機器本体(1)を、機器本体(1)の傾斜角が0′に近づく方向に傾動させ、傾動後の傾斜状態を、第2の待機時間(WT2)維持する、第2のステップとを備え、第1の待機時間(WT1)は、温度センサ(50)により取得した温度および予め求められた応答遅れ(D1)に基いて設定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
傾斜センサと、温度センサとを備える機器本体において、 前記機器本体を、前記傾斜センサの検出角が所定の角度範囲に入るまで、前記機器本体の傾斜角が0′に近づく方向に傾動させ、 傾動後の傾斜状態を、第1の待機時間維持する、 第1のステップと、 前記第1のステップの後、 前記機器本体を、前記機器本体の傾斜角が0′に近づく方向に傾動させ、 傾動後の傾斜状態を、第2の待機時間維持する、 第2のステップとを備え、 前記第1の待機時間は、前記温度センサにより取得した温度および予め求められた応答遅れに基いて設定されることを特徴とする整準方法。
IPC (1件):
G01C 15/00
FI (1件):
G01C15/00 105S
引用特許:
出願人引用 (3件)

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