特許
J-GLOBAL ID:201903007347379104

複合熱源ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 益田 博文 ,  益田 弘之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035221
公開番号(公開出願番号):特開2017-150777
特許番号:特許第6574393号
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1圧縮機、第1負荷側熱交換器、及び、第1熱源側熱交換器、を第1冷媒配管で接続するとともに、前記第1熱源側熱交換器及び所定の熱源を熱媒配管で接続して、第1ヒートポンプ回路を形成し、 第2圧縮機、第2負荷側熱交換器、及び、外気と熱交換可能な第2熱源側熱交換器、を第2冷媒配管で接続して、第2ヒートポンプ回路を形成し、 前記第1負荷側熱交換器、前記第2負荷側熱交換器、負荷端末を、前記第1負荷側熱交換器が前記第2負荷側熱交換器の上流側に直列に配設されるようにしつつ循環液配管で接続して、負荷側回路を形成し、 外気温度を検出する外気温度検出手段と、 運転時において、前記外気温度検出手段により検出された前記外気温度が所定の基準温度よりも高いか低いかに応じて、前記第1圧縮機及び前記第2圧縮機のうちいずれを主動力源としいずれを補助動力源とするかを切り替える、制御手段と、 を有する複合熱源ヒートポンプ装置において、 前記第1ヒートポンプ回路において、前記第1熱源側熱交換器へ流入する、若しくは、前記第1熱源側熱交換器から流出する、冷媒温度を検出する冷媒温度検出手段を設け、 前記制御手段は、冷房運転時において、 前記外気温度検出手段により検出された前記外気温度が第1基準温度よりも低い場合には、前記第2圧縮機を主動力源とし前記第1圧縮機を補助動力源として駆動し、 前記外気温度検出手段により検出された前記外気温度が前記第1基準温度よりも高い場合には、前記第1圧縮機を主動力源とし前記第2圧縮機を補助動力源として駆動するとともに、前記冷媒温度検出手段により検出された前記冷媒温度が第1しきい値より高くなったら前記第1圧縮機の回転数を低減させる ことを特徴とする複合熱源ヒートポンプ装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F25B 30/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25B 1/00 361 A ,  F25B 1/00 397 E ,  F25B 1/00 399 Y ,  F25B 30/06 T
引用特許:
審査官引用 (2件)

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