特許
J-GLOBAL ID:201903007435760527

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-078889
特許番号:特許第6494834号
出願日: 2018年04月17日
要約:
【課題】半導体スイッチング素子を有する電力変換装置において、雰囲気温度又は冷却水温度の上昇による影響を受けても、継続的に電力変換を行いながら電力変換装置を保護する。 【解決手段】複数の半導体スイッチング素子1a〜1dを有したインバータ回路1と、インバータ回路により出力された電圧を昇圧または降圧するトランス2と、トランスの後段に設けられた整流回路3と、半導体スイッチング素子を制御するスイッチング制御部5と、トランスのコア温度を測定するコア温度測定部62と、コア温度測定部62により測定されたコア温度が所定の第一閾値以上か否かを判定するコア温度判定部51とを備え、コア温度判定部51がコア温度を第一閾値以上と判定した場合、スイッチング制御部5は半導体スイッチング素子の駆動周波数を上昇させる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の半導体スイッチング素子を有したインバータ回路と、前記インバータ回路により出力された電圧を昇圧または降圧するトランスと、前記トランスの後段に設けられた整流回路と、前記半導体スイッチング素子を制御するスイッチング制御部と、前記トランスのコア温度を測定するコア温度測定部と、前記コア温度測定部により測定された前記コア温度が所定の第一閾値以上か否かを判定するコア温度判定部とを備え、前記コア温度判定部が前記コア温度を前記第一閾値以上と判定した場合、前記スイッチング制御部は前記半導体スイッチング素子の駆動周波数を上昇させることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 3/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02M 3/28 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-168973
  • DC-DCコンバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-183217   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
  • 電圧変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-191933   出願人:オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社
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