特許
J-GLOBAL ID:201903007573506020
アルミニウム合金製航空機用成形部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552940
特許番号:特許第6480733号
出願日: 2013年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アルミニウム合金製の航空機用成形部品であるフレームを製造する方法であって、
リチウムを含有するアルミリチウム合金製の材料に対して、溶体化処理ステップを行った後に、冷間加工処理ステップで、セクションロールおよびカービングロールを含む多段ロール成形装置を用いて、冷間加工の条件で所定形状に成形し、その後に人工時効硬化処理ステップを行う工程を含み、
前記成形時に前記材料に与えられるひずみは、圧縮ひずみであり、
前記冷間加工では、前記多段ロール成形装置のうち、第一段目のロールのクリアランスを前記材料の元の厚さ未満に調整することにより、前記材料を全面的に圧延することで、当該材料に対して質別T8状態を実現する際に必要となる転位密度と等価な量である2%以上の圧縮ひずみを与えた後に、
当該材料を前記多段ロール成形装置のうち第二段目以降の前記セクションロールにより所定の断面形状に成形し、次に、前記多段ロール成形装置のうち前記カービングロールによって所定のコンターを有するように成形を行うことにより、当該材料をフレームに成形することを特徴とする、
航空機用成形部品の製造方法。
IPC (6件):
B21D 53/92 ( 200 6.01)
, B21D 5/08 ( 200 6.01)
, B64C 1/00 ( 200 6.01)
, B64F 5/10 ( 201 7.01)
, C22F 1/00 ( 200 6.01)
, C22F 1/04 ( 200 6.01)
FI (13件):
B21D 53/92
, B21D 5/08 M
, B64C 1/00 B
, B64F 5/10
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 623
, C22F 1/00 630 A
, C22F 1/00 630 K
, C22F 1/00 631 Z
, C22F 1/00 685 Z
, C22F 1/00 694 A
, C22F 1/00 694 Z
, C22F 1/04 A
引用特許: