特許
J-GLOBAL ID:201903007585342693

断面減少率推定方法および耐荷力推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-241189
公開番号(公開出願番号):特開2019-109095
出願日: 2017年12月15日
公開日(公表日): 2019年07月04日
要約:
【課題】実構造物の鉄筋の腐食にともなう膨張ひずみの挙動に基づいて、鉄筋の断面減少率を定量的に把握する。【解決手段】鋼材が腐食することによって減少した鋼材の断面の減少率を推定する断面減少率推定方法であって、前記鋼材の表面に光ファイバセンサを固定させる工程と、前記光ファイバセンサ中を伝搬する光波の特性変化を検出することによって、腐食生成物の発生による前記鋼材のひずみを検出する工程と、鋼材の断面減少率と鋼材の腐食膨張によるひずみとの関係を示す予め定められた関数を用いて、前記検出したひずみに対応する鋼材の断面減少率を推定する工程と、を含むことを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
鋼材が腐食することによって減少した鋼材の断面の減少率を推定する断面減少率推定方法であって、 前記鋼材の表面に光ファイバセンサを固定させる工程と、 前記光ファイバセンサ中を伝搬する光波の特性変化を検出することによって、腐食生成物の発生による前記鋼材のひずみを検出する工程と、 鋼材の断面減少率と鋼材の腐食膨張によるひずみとの関係を示す予め定められた関数を用いて、前記検出したひずみに対応する鋼材の断面減少率を推定する工程と、を含むことを特徴とする断面減少率推定方法。
IPC (3件):
G01N 17/00 ,  E04G 23/00 ,  E04G 21/12
FI (3件):
G01N17/00 ,  E04G23/00 ,  E04G21/12 105Z
Fターム (7件):
2E176AA01 ,  2E176BB38 ,  2G050AA01 ,  2G050CA04 ,  2G050CA10 ,  2G050EB07 ,  2G050EC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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