特許
J-GLOBAL ID:201903007950240269

自動化された流体応答測定のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530760
公開番号(公開出願番号):特表2018-537220
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
患者の機能的血行動態性質を自動的に査定するためのデバイスであって、筐体と、筐体に結合され、血管において患者の中へ超音波を提示するために適合される超音波ユニットと、血管において患者の中へ超音波を提示する結果として取得される信号を感知するように、かつ信号を記録するように適合される検出器と、データとして記録された信号を受信し、インターフェースにおける出力のためのデータを変換するために適合されるプロセッサとを備える、デバイスが提供される。他のデバイス、システム、方法、および/またはコンピュータ可読媒体が、患者の機能的血行動態を査定することに関して提供されてもよい。
請求項(抜粋):
携帯用血行動態監視デバイスであって、前記デバイスは、 身体部分への除去可能な結合のために構成される筐体であって、前記身体部分は、少なくとも1つの着目血管を含む、筐体と、 前記筐体に結合され、連続ビームで前記少なくとも1つの着目血管の中へ超音波を提示するために適合される超音波ユニットであって、前記超音波ユニットは、 少なくとも1つのトランスデューサ対であって、前記少なくとも1つのトランスデューサ対は、前記少なくとも1つの着目血管に指向された生成された超音波から少なくとも部分的に導出された反射超音波を連続的に検出するように適合されており、一斉に、少なくとも1つのトランスデューサ対が前記少なくとも1つの着目血管を通る流体流の平面に対して約25度〜約60度の入射角で前記超音波を生成するように配向される、少なくとも1つのトランスデューサ対 を含む、超音波ユニットと、 信号処理ルーチンを適用することによって、リアルタイムもしくは近リアルタイムで前記検出された反射超音波の1つまたはそれを上回る特性から血行動態パラメータを連続的に抽出するように、かつ記憶装置の中に前記抽出された1つまたはそれを上回る血行動態パラメータを記憶するように構成される、プロセッサと、 前記抽出された血行動態パラメータの品質についてのフィードバックを提供するように適合される感覚出力デバイスであって、前記感覚出力デバイスは、(i)グラフィカルディスプレイおよび(ii)聴覚ディスプレイのうちの少なくとも1つを含む、感覚出力デバイスと を備え、 前記少なくとも1つのトランスデューサ対の前記配向は、前記個人の前記身体部分上の前記筐体の複数の冗長有効設置オプションを可能にすることによって、前記超音波ユニットと前記個人の前記身体部分との間の適切な音響結合の確率を向上させ、前記複数の冗長有効設置オプションは、前記デバイスの設置の要求される精度を低減させる、携帯用血行動態監視デバイス。
IPC (1件):
A61B 8/06
FI (1件):
A61B8/06
Fターム (18件):
4C601BB01 ,  4C601DD03 ,  4C601DD04 ,  4C601DE02 ,  4C601DE03 ,  4C601EE09 ,  4C601EE10 ,  4C601EE11 ,  4C601EE19 ,  4C601GA01 ,  4C601GA06 ,  4C601GB18 ,  4C601GB45 ,  4C601GC03 ,  4C601KK16 ,  4C601KK45 ,  4C601LL26 ,  4C601LL38
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る