特許
J-GLOBAL ID:201903008049080240

弾性クローラ及びクローラ式走行体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-095595
公開番号(公開出願番号):特開2019-199207
出願日: 2018年05月17日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】質量を低減しつつ、クラック等を抑制して耐久性能を向上させた弾性クローラを提供する。【解決手段】内周面10と外周面11と孔部12とを有するクローラ本体2を含む弾性クローラである。内周面10は、第1幅方向面13と略直線状に延びる第1傾斜面14とを含んでいる。外周面11は、第2幅方向面15と第2傾斜面16とを含んでいる。第1傾斜面14の内端14iと第2傾斜面16の内端16iとの間のクローラ厚さ方向cの距離Hは、第1幅方向面13と第2幅方向面15との間のクローラ厚さ方向cの距離H1の50%以上である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弾性クローラであって、 弾性体からなる無端帯状のクローラ本体を含み、 前記クローラ本体は、クローラ内周側に配される内周面と、クローラ外周側に配される外周面と、前記クローラ本体のクローラ幅方向の中央で前記内周面から前記外周面までクローラ厚さ方向に貫通する孔部とを含み、 前記内周面は、クローラ幅方向に延びる第1幅方向面と、前記第1幅方向面から前記孔部に向かってクローラ外周側に略直線状に傾斜する第1傾斜面とを含み、 前記外周面は、前記第1幅方向面のクローラ外周側でクローラ幅方向に延びる第2幅方向面と、前記第2幅方向面から前記孔部に向かってクローラ内周側に傾斜する第2傾斜面とを含み、 前記第1傾斜面のクローラ幅方向の内端と前記第2傾斜面のクローラ幅方向の内端との間のクローラ厚さ方向の距離は、前記第1幅方向面と前記第2幅方向面との間のクローラ厚さ方向の距離の50%以上である、 弾性クローラ。
IPC (1件):
B62D 55/253
FI (1件):
B62D55/253 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾性クローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-311216   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 弾性クローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266414   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • ゴムクロ-ラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278423   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (4件)
  • 弾性クローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-311216   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 弾性クローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266414   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • ゴムクロ-ラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278423   出願人:株式会社ブリヂストン
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