特許
J-GLOBAL ID:201903008201696775
被覆資材の開閉装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
阿部 伸一
, 清水 善廣
, 辻田 幸史
, 太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-140212
公開番号(公開出願番号):特開2019-017324
出願日: 2017年07月19日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】被覆資材の展張状態では被覆資材によって断熱又は遮光でき、被覆資材の非展張状態では日射の遮蔽を回避できる被覆資材の開閉装置を提供すること。【解決手段】本発明の被覆資材の開閉装置は、複数のレール部材30と、複数のスライダー部材40と、複数の支持部材50とを備え、隣り合う支持部材50の間隔が広がることで被覆資材20が展張状態となり、隣り合う支持部材50の間隔が狭まることで被覆資材20が非展張状態となり、展張状態では、被覆資材20が屋根12に対向する位置に配置され、非展張状態では、被覆資材20がいずれか一方の側壁11Aに沿った位置に配置されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の側壁と、前記側壁のそれぞれの上端を繋ぐ屋根とが奥行き方向に延びる温室内に設置され、前記温室内を断熱又は遮光する被覆資材を前記温室の幅方向に開閉する被覆資材の開閉装置であって、
前記温室の前記幅方向に配置され、一方の前記側壁から他方の前記側壁に至る複数のレール部材と、
前記温室を形成する本体骨組み又は前記温室内の内張骨組みに前記レール部材を接続する複数の接続部材と、
前記レール部材に沿って移動する複数のスライダー部材と、
前記スライダー部材に吊り下げられ、前記温室の前記奥行き方向に配置されて前記被覆資材を支持する複数の支持部材と
を備え、
隣り合う前記支持部材の間隔が広がることで前記被覆資材が展張状態となり、
隣り合う前記支持部材の前記間隔が狭まることで前記被覆資材が非展張状態となり、
前記展張状態では、前記被覆資材が前記屋根に対向する位置に配置され、
前記非展張状態では、前記被覆資材がいずれか一方の前記側壁に沿った位置に配置される
ことを特徴とする被覆資材の開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2B029LA01
, 2B029RA07
, 2B029RA08
, 2B029RB04
, 2B029RB08
, 2B029RB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭60-009429
-
カーテン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-163553
出願人:東都興業株式会社
-
遮音・遮光膜の展開収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-267248
出願人:鹿島建設株式会社
-
農業用ハウス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-072604
出願人:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
-
農業用設備、及びこれを用いた農業用ハウス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-241434
出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
全件表示
前のページに戻る