特許
J-GLOBAL ID:201903008268349077
集塵機前処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005183
公開番号(公開出願番号):特開2019-122914
出願日: 2018年01月16日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】集塵機に吸引され、機械加工で発生する火種を含む気体の前処理として、当該気体に含まれる火種を消火できる集塵機前処理装置を提供する。【解決手段】箱形の筐体12と、筐体12の上面に設けられた吸気口20および排気口22と、筐体12内と連通し、吸気口20から下方に向かって延びる吸気用パイプ24と、筐体12内の下部に設けられた貯水槽14と、貯水槽14の上方に設けられ、複数の貫通孔30を有する仕切板16と、仕切板16の上方に設けられた衝突板18と、筐体12内と連通し、排気口22に設けられた排気用パイプ26とを具備し、吸気用パイプ24の吐出口28は、貯水槽14内にある水面に対向する向きであり、水面より上方であって仕切板16よりも下方となる位置に配設され、吸気口20から吸引された気体は、水面に向かって送出された後に上昇し、貫通孔30を通過して衝突板18に衝突しつつ排気口22に向かう。【選択図】図2
請求項(抜粋):
集塵機に吸引される機械加工で発生する火種を含む気体の前処理を行う集塵機前処理装置であって、
箱型の筐体と、
該筐体の上面に設けられた吸気口および排気口と、
前記筐体内と連通し、前記吸気口に設けられ、前記吸気口から下方に向かって延びる吸気用パイプと、
前記筐体内の下部に設けられた貯水槽と、
前記貯水槽の上方に設けられ、複数の貫通孔を有する仕切板と、
前記仕切板の上方に設けられた衝突板と、
前記筐体内と連通し、前記排気口に設けられた排気用パイプとを具備し、
前記吸気用パイプの吐出口は、前記貯水槽内にある水面に対向する向きであり、水面より上方であって前記仕切板よりも下方となる位置に配設され、
前記吸気口から吸引された前記気体は、水面に向かって送出された後に上昇し、前記貫通孔を通過して衝突板に衝突しつつ前記排気口に向かうことを特徴とする集塵機前処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4D032AA05
, 4D032BB01
, 4D032BB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
湿式排煙ダクト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-315293
出願人:本田技研工業株式会社
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湿式集塵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-182053
出願人:株式会社ニコテック
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特開平4-298213
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