特許
J-GLOBAL ID:200903071081474141

湿式集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182053
公開番号(公開出願番号):特開2007-000736
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】加工機の加工時に発生するヒューム粉塵をミスト中に効率よく補塵する。【解決手段】湿式集塵装置1は、下部に水槽5を設けたハウジング3と、水槽の水面より上方に位置して、含塵エアARをハウジング3内へ吸引する吸気口7と、吸気口7から吸引された含塵エアを水槽5の水面へ向けて誘導する含塵エア誘導室9と、水面に位置する開口部13を介して含塵エア誘導室に連通し、且つミストを発生せしめると共に含塵エアとミストを気液混合してミスト内に補塵する気液混合室11と、気液混合室11の上方に連通して気液混合室11で気液混合された含塵エアから水滴とエアを分離する気液分離室19と、気液分離室19で水滴と分離されたエアを排気口29から排気するブロアー部31と、を備えている。気液混合室11の内部に、多数の貫通孔を有する複数枚の平板状の消波部材17を上下方向に適宜間隔を介して並列して設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下部に水槽を設けたハウジングと、前記水槽の水面より上方に位置して、含塵エアを前記ハウジング内へ吸引する吸気口と、この吸気口から吸引された含塵エアを前記水槽の水面へ向けて誘導する含塵エア誘導室と、前記水面に位置する開口部を介して前記含塵エア誘導室に連通し、且つミストを発生せしめると共に前記含塵エアとミストを気液混合してミスト内に補塵する気液混合室と、この気液混合室の上方に連通して前記気液混合室で気液混合された含塵エアから水滴とエアを分離する気液分離室と、この気液分離室で水滴と分離されたエアを排気口から排気するブロアー部と、を備え、 前記気液混合室の内部に、多数の貫通孔を有する複数枚の平板状の消波部材を上下方向に適宜間隔を介して並列して設けていることを特徴とする湿式集塵装置。
IPC (1件):
B01D 47/02
FI (1件):
B01D47/02 A
Fターム (3件):
4D032AA05 ,  4D032BA06 ,  4D032BB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 湿式集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-188696   出願人:株式会社ニコテック
  • 実公平7-21211号公報
  • 湿式集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020224   出願人:アマノ株式会社
審査官引用 (1件)

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