特許
J-GLOBAL ID:201903008269462985

機器ラック及び機器ラックからの状態報告を保証する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127326
公開番号(公開出願番号):特開2019-121338
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】シャーシ管理コントローラ(CMC)が故障するかオフラインの場合でも機器ラック及び機器ラックからの状態報告を保証する方法を提供する。【解決手段】リモート管理者は、CMC220へのネットワーク接続を介して管理スイッチ110からパワーシェルフ状態を取得するコマンドを送信できる。次に、CMC220は、管理スイッチ110を介したリモート管理者からの要求に応じてパワーシェルフ状態を報告する。CMC220及び270は、それぞれのパワーシェルフ128及び138からの電力状態情報を交換できる。CMC220又は270の一方が、他方のCMCが通信によるサービスを停止していることを発見した場合、そのCMCは、監視機能を引き継ぐ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機器ラックであって、 管理コントローラと、 第1の電源ユニット、前記第1の電源ユニットに結合された第1のシステムバス、前記第1のシステムバスに結合された第1のシャーシ管理コントローラ、及び第1のネットワーク装置を含み、かつ、前記第1の電源ユニットが前記第1のシステムバスに状態データを送る第1のシャーシと、 第2の電源ユニット、前記第2の電源ユニットに結合された第2のシステムバス、前記第2のシステムバスに結合された第2のシャーシ管理コントローラ、及び第2のネットワーク装置を含み、かつ、前記第2の電源ユニットが前記第2のシステムバスに状態データを送る第2のシャーシとを備え、 前記第1のシャーシ管理コントローラが、前記第1のシステムバスと通信して前記第1の電源ユニットから状態データを取得し、前記第2のシステムバスと通信して前記第2の電源ユニットから状態データを取得し、前記第1のシャーシ管理コントローラが、前記管理コントローラと通信して前記状態データを中継し、 前記第2のシャーシ管理コントローラが、前記第1のシステムバスと通信して前記第1の電源ユニットから状態データを取得し、前記第2のシステムバスと通信して前記第2の電源ユニットから状態データを取得し、 前記管理コントローラと前記第2のシャーシ管理コントローラの間の通信を確立して前記状態データを中継する働きをする機器ラック。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/16
FI (2件):
G06F1/20 D ,  G06F1/16 312M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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