特許
J-GLOBAL ID:201603009577365871

コンピュータシステムのための閉鎖ループ冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541767
公開番号(公開出願番号):特表2016-505917
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
高性能計算システムのための冷却システムは、2つの計算ラックと、これら計算ラック間の冷却タワーとを有する閉鎖ループ冷却セルを含む。各計算ラックは、1つのブレードエンクロージャを含み、冷却タワーは、1つの水冷熱交換器と、暖気を計算ラックの側面から背面に向かって水冷熱交換器を横切って引き込み、かつ、冷却された空気を前面に向かって計算ラックの側面に循環させるように構成された1つ以上のブロアとを含む。冷却セルは、計算ラックおよび冷却タワーを取り囲むことにより冷却セル内に閉鎖ループ空気流れを提供するハウジングをさらに含む。冷却システムはさらに、計算ブレード内の2つの計算ボード間に配置されるように構成された冷却プレート(単数または複数)と、冷却プレートに結合されてブレードエンクロージャと流体連通している流体接続とを含む。
請求項(抜粋):
複数の計算ブレードを有する高性能計算システムのための冷却システムであって、前記冷却システムは、 閉鎖ループ冷却セルであって、前記閉鎖ループ冷却セルは、 少なくとも1つのブレードエンクロージャを含む第1の計算ラックであって、前記第1の計算ラックは、前面、背面、および、側面を有する、第1の計算ラックと、 少なくとも1つのブレードエンクロージャを含む第2の計算ラックであって、前記第2の計算ラックは、前面、背面、および、側面を有する、第2の計算ラックと、 前記第1の計算ラックの前記側面および前記第2の計算ラックの前記側面に隣接する冷却タワーと を含み、前記冷却タワーは、 少なくとも1つの水冷熱交換器と、 暖気を前記側面から前記第1の計算ラックの前記背面および前記第2の計算ラックの前記背面に向かって前記水冷熱交換器を横切って引き込み、かつ、冷却された空気を前記第1の計算ラックの前記前面および前記第2の計算ラックの前記前面に向かって前記側面に循環させるように構成された1つ以上のブロアと、 前記第1の計算ラック、前記第2の計算ラックおよび、前記冷却タワーを取り囲むことにより、前記冷却セル内の閉鎖ループ空気流れを提供するハウジングと を有する、 閉鎖ループ冷却セルと、 1つ以上の冷却プレートであって、各冷却プレートは、前記計算ブレード内の2つの計算ボード間に配置されるように構成される、1つ以上の冷却プレートと、 前記冷却プレートに結合され、前記ブレードエンクロージャと流体連通している流体接続と を備える、冷却システム。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/18 ,  H05K 7/20
FI (5件):
G06F1/20 C ,  G06F1/20 A ,  H05K7/18 K ,  H05K7/20 P ,  H05K7/20 U
Fターム (11件):
5E322AA05 ,  5E322AA11 ,  5E322AB11 ,  5E322BA01 ,  5E322BA05 ,  5E322BB03 ,  5E322BB08 ,  5E322DA01 ,  5E322DA02 ,  5E322EA03 ,  5E322EA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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