特許
J-GLOBAL ID:201903008357244998
ステロイド骨格含有化合物検出デバイスおよびこれを用いたステロイド骨格含有化合物の検出方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 伊佐治 創
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017034996
公開番号(公開出願番号):WO2018-179514
出願日: 2017年09月27日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
新たなステロイド骨格含有化合物検出デバイスおよびこれを用いたステロイド骨格含有化合物の検出方法を提供する。 本発明のステロイド骨格含有化合物検出デバイスは、ステロイド骨格含有化合物検出用核酸センサが配置されたトランジスタを含み、前記核酸センサは、 所定の立体構造を形成する立体形成領域(D)と前記ステロイド骨格含有化合物に結合する結合領域(A)とを有し、 前記ステロイド骨格含有化合物非存在下、前記立体形成領域(D)は、前記立体構造の形成が阻害され、 前記ステロイド骨格含有化合物存在下、前記結合領域(A)への前記ステロイド骨格含有化合物の接触により、前記立体形成領域(D)が前記立体構造を形成し、前記立体構造の形成時において、 前記ステロイド骨格含有化合物は、電解質を含む溶液中に存在し、 前記溶液のデバイ長の範囲における前記核酸センサを構成するヌクレオチド残基の数が、前記立体構造の形成の阻害時よりも増加または減少することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ステロイド骨格含有化合物検出用核酸センサが配置されたトランジスタを含み、
前記核酸センサは、
所定の立体構造を形成する立体形成領域(D)と前記ステロイド骨格含有化合物に結合する結合領域(A)とを有し、
前記ステロイド骨格含有化合物非存在下、前記立体形成領域(D)は、前記立体構造の形成が阻害され、
前記ステロイド骨格含有化合物存在下、前記結合領域(A)への前記ステロイド骨格含有化合物の接触により、前記立体形成領域(D)が前記立体構造を形成し、
前記立体構造の形成時において、
前記ステロイド骨格含有化合物は、電解質を含む溶液中に存在し、
前記溶液のデバイ長の範囲における前記核酸センサを構成するヌクレオチド残基の数が、前記立体構造の形成の阻害時よりも増加または減少することを特徴とする、ステロイド骨格含有化合物検出デバイス。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N27/414 301K
, G01N27/414
前のページに戻る