特許
J-GLOBAL ID:201903008546761685

ステータコア及びレゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-056158
公開番号(公開出願番号):特開2019-170070
出願日: 2018年03月23日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】ステータを構成する材料使用量の低減によりレゾルバの軽量化を図る。【解決手段】磁性鋼板からなるステータコア11において、ロータ20に対向する磁極片114における先端対向部114aの、ロータ20の軸方向に略平行な方向に沿った長さが、磁性鋼板の厚さを上回っている。ロータ20との間で磁束が集中するのは、表層効果から、ロータに直接対向しているステータコア11の先端対向部114aの内周の表面寄りである。よって、ロータ20と対向する磁極片114の先端対向部114aの内周表面の軸方向に略平行な方向に沿った長さを、1枚のステータコア11を構成する磁性鋼板の厚さよりも長くすれば、磁路形成の機能に関しては、コイルを支持するスロット間の磁極片の先端対向部まで均一厚さで形成された磁性鋼板を複数枚積層してなる従来のステータコアと同様の効果が期待できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略環状の磁性鋼板から形成され、ロータに対向する周縁部に円周方向に沿ってコイルを支持するためのスロットと、隣接するスロット間に位置する磁極片とが設けられてなる、レゾルバのステータに用いられるステータコアであって、 前記ロータにギャップを介して対向する前記磁極片の先端対向部が、前記ロータの軸方向に略平行な方向に沿った長さにおいて、前記磁性鋼板の厚さを越える長さを有していることを特徴とするステータコア。
IPC (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 24/00 ,  G01D 5/20
FI (3件):
H02K1/14 Z ,  H02K24/00 ,  G01D5/20 J
Fターム (21件):
2F077AA43 ,  2F077AA46 ,  2F077FF13 ,  2F077FF34 ,  2F077NN04 ,  2F077NN22 ,  2F077PP26 ,  5H601AA04 ,  5H601CC04 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE12 ,  5H601GA02 ,  5H601GA42 ,  5H601GB28 ,  5H601GB33 ,  5H601GB44 ,  5H601GB48 ,  5H601GD02 ,  5H601GD09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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