特許
J-GLOBAL ID:201903008812690349

衣料用ハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  遠坂 啓太 ,  南瀬 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-060455
公開番号(公開出願番号):特開2019-170528
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】簡素な構造で、衣服の着脱が容易であり、布地の厚い部分であっても安定して挟持することができる衣料用ハンガーを提供する。【解決手段】衣料用ハンガー100は、水平バーなどの支持体Bに引っ掛け可能なフック部1と、フック部1の下方に連設された山形のハンガー部2と、ハンガー部2の左右に配置された一対のピンチ部10,10と、を備え、ピンチ部10は、固定挟持片11、主ヒンジ部12と、可動挟持片13と、副ヒンジ部14から傾斜状に延設された滑落防止バー15と、主ヒンジ部12と副ヒンジ部14との間の位置に突設された係合杆16と、主ヒンジ部12を折り曲げて可動挟持片13を固定挟持片11に重ね合わせたとき、可動挟持片13において係合杆16の先端部分が挿通可能な位置に開設された係合孔17と、係合孔17に挿通された係合杆16を着脱可能に係止する鉤状部16bと、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本発明の衣料用ハンガーは、支持体に引っ掛け可能なフック部と、前記フック部の下方に連設された山形のハンガー部と、前記ハンガー部の左右に配置された一対のピンチ部と、を備え、 前記ピンチ部が、 前記ハンガー部から垂下する固定挟持片と、 前記固定挟持片の上部の主ヒンジ部を介して前記固定挟持片に対し接近・離隔可能に設けられた可動挟持片と、 前記固定挟持片の前記主ヒンジ部寄り部分に突設された副ヒンジ部から前記固定挟持片の先端に向かって延設された滑落防止バーと、 前記固定挟持片において前記主ヒンジ部と前記副ヒンジ部との間の位置に突設された係合杆と、 前記主ヒンジ部を折り曲げて前記可動挟持片を前記固定挟持片に重ね合わせたとき、前記可動挟持片において前記係合杆が挿通可能な位置に開設された係合孔と、 前記係合孔に挿通された前記係合杆を着脱可能に係止する係止手段と、を備えた衣料用ハンガー。
IPC (1件):
A47G 25/50
FI (1件):
A47G25/50
Fターム (5件):
3K099AA04 ,  3K099AA05 ,  3K099BA13 ,  3K099CA49 ,  3K099DA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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