特許
J-GLOBAL ID:201903008962332432
徘徊検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019831
公開番号(公開出願番号):特開2019-139340
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】施設利用者が無線発信機を携帯していない状態でも、施設利用者の徘徊を検出できるようにし、さらに、施設利用者の徘徊を検出できるようにするためにスタッフが行うべき作業の負担を小さくできる徘徊検出システムを提供する。【解決手段】徘徊検出システム1は、施設利用者が携帯する無線発信機9から識別情報を受信する第1無線受信機5と、第1無線受信機の位置に設けられた第1撮影装置7と、所定の位置に設けられた第2撮影装置8と通信可能であり、第1無線受信機から識別情報を取得する手段10、第1撮影装置から第1撮影画像を取得する手段11、識別情報と第1撮影画像に基づく顔認識用情報とを対応付けて記憶部18に記憶させる情報登録部13、第2撮影装置から第2撮影画像を取得する手段14、記憶部に識別情報が登録された施設利用者が、第2撮影装置により撮影されているか否かを判定する徘徊検出部15を備える制御装置2とから成る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
施設利用者が携帯する無線発信機から無線通信により識別情報を受信する第1無線受信機と、
前記第1無線受信機が設けられた位置であって、前記第1無線受信機が前記識別情報を受信したときに、前記識別情報の送信元の前記無線発信機を携帯する前記施設利用者の顔を含む領域を撮影可能な位置に設けられた第1撮影装置と、
前記施設利用者の徘徊を検出するために、所定の位置に設けられた第2撮影装置と、
前記第1無線受信機、前記第1撮影装置および前記第2撮影装置と通信可能な制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記第1無線受信機から、前記第1無線受信機が受信した前記識別情報を取得する第1識別情報取得部と、
前記第1撮影装置から、前記第1無線受信機により前記識別情報が受信されたタイミングで前記第1撮影装置が生成した第1撮影画像を取得する第1撮影画像取得部と、
前記第1撮影画像取得部により取得された前記第1撮影画像に基づく情報であって、前記第1撮影画像に含まれる顔画像の人物と同一人物の顔画像が撮影画像に含まれるか否かの判定に利用可能な顔認識用情報と、前記第1識別情報取得部により取得された前記識別情報とを対応付けて記憶部に記憶させる情報登録部と、
前記第2撮影装置から継続して第2撮影画像を取得する第2撮影画像取得部と、
前記第2撮影画像取得部により取得された前記第2撮影画像を、前記情報登録部により前記記憶部に記憶された前記顔認識用情報に基づいて分析し、前記記憶部に記憶された前記顔認識用情報が示す人物と同一人物の顔画像が前記第2撮影画像に含まれているか否かを判定する徘徊検出部と、
を備えることを特徴とする徘徊検出システム。
IPC (5件):
G08B 25/04
, G08B 21/02
, A61G 7/05
, H04M 11/00
, H04N 7/18
FI (5件):
G08B25/04 K
, G08B21/02
, A61G7/05
, H04M11/00 301
, H04N7/18 D
Fターム (46件):
4C040AA18
, 5C054CC02
, 5C054CH04
, 5C054EA01
, 5C054EA07
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FE28
, 5C054FF06
, 5C054GB01
, 5C054GB15
, 5C054HA19
, 5C086AA22
, 5C086CA28
, 5C086CB36
, 5C086DA07
, 5C086DA08
, 5C086DA33
, 5C086FA01
, 5C086FA17
, 5C086FA18
, 5C087AA01
, 5C087AA37
, 5C087AA44
, 5C087DD03
, 5C087EE06
, 5C087EE07
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087GG02
, 5C087GG09
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5K201BA02
, 5K201CA04
, 5K201CB10
, 5K201CB13
, 5K201CC10
, 5K201DC02
, 5K201DC05
, 5K201EC06
, 5K201EE08
, 5K201EF07
, 5K201EF09
引用特許:
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