特許
J-GLOBAL ID:201903009058474614

高強度繊維、及び高強度繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-152744
公開番号(公開出願番号):特開2019-031755
出願日: 2017年08月07日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】超高分子量ポリエチレンを含む、引張強度、剛性及び摩擦された部分若しくは結節部分における強度保持性能が良好な高強度繊維と、高強度繊維を、有機溶剤を用いないか、極めて少ない使用量にて製造することができる高強度繊維の製造方法を提供する。【解決手段】超高分子量ポリエチレン原料を含む高強度繊維であり、繊維直径が1mm以下であり、引張り破断強度が100MPa以上であり、かつ、下記曲げ硬さ試験により測定した垂れ下がり距離(mm)と繊維直径(mm)を乗じた数値が5(mm2)以下である高強度繊維。曲げ硬さ試験:25°C65%RHの雰囲気下で、矩形の硬質試験台10上に高強度繊維12を置き、硬質試験台10の端面から高強度繊維12を8cm突出させ、端面から下方へ降下した高強度繊維先端と、硬質試験台表面の高さと、の距離Lを測定して、測定した値を垂れ下がり距離とする。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
超高分子量ポリエチレン原料を含む高強度繊維であり、 直径が1mm以下であり、 引張り破断強度が100MPa以上であり、 かつ、下記曲げ硬さ試験により測定した垂れ下がり距離(mm)と繊維直径(mm)を乗じた数値が5(mm2)以下である高強度繊維。 -曲げ硬さ試験- 25°C65%RHの雰囲気下で、矩形の硬質試験台上に高強度繊維を置き、硬質試験台の端面から高強度繊維を8cm突出させ、端面から下方へ降下した高強度繊維先端と、硬質試験台表面の高さと、の距離を測定して、測定した値を垂れ下がり距離(mm)とする。
IPC (6件):
D01F 6/04 ,  D02J 1/22 ,  G01N 3/00 ,  G01N 3/56 ,  G01N 3/08 ,  C08L 23/04
FI (6件):
D01F6/04 B ,  D02J1/22 J ,  G01N3/00 F ,  G01N3/56 B ,  G01N3/08 ,  C08L23/04
Fターム (25件):
2G061AA01 ,  2G061AA07 ,  2G061AB01 ,  2G061AB03 ,  2G061BA04 ,  2G061EA02 ,  4J002BB031 ,  4J002BB032 ,  4J002BB051 ,  4J002BB052 ,  4J002GK01 ,  4L035BB89 ,  4L035BB91 ,  4L035DD20 ,  4L035EE08 ,  4L035HH02 ,  4L035MA01 ,  4L036MA04 ,  4L036MA20 ,  4L036PA03 ,  4L036PA18 ,  4L036PA21 ,  4L036PA46 ,  4L036UA07 ,  4L036UA25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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