特許
J-GLOBAL ID:201903009118467639
撮像装置、撮像装置の制御方法、および制御プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076974
公開番号(公開出願番号):特開2019-186791
出願日: 2018年04月12日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】審美性に優れた静止画を、ユーザに簡便に取得させる。【解決手段】スマートフォン(1)は、(i)動画像がキャプチャされている期間、または、(ii)当該動画像に対応するスルー画像が表示部(81)に表示されている期間、において、カメラ(70)にシャッタ動作を選択的に行わせる特殊モードで動作する。特殊モードにおいて、制御部(10)は、動画像の任意の1フレームである対象フレームに含まれうる主要被写体の像を検出し、かつ、静止画としての当該対象フレームの構図の良好性を判定する。そして、制御部(10)は、対象フレームにおける主要被写体の像の検出結果と当該対象フレームの構図の良好性の判定結果とに応じて、カメラ(70)にシャッタ動作を行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静止画および動画像を撮像可能な少なくとも1つの撮像部と、
上記撮像部を制御する少なくとも1つの制御装置と、
少なくとも1つの表示部と、を備えた撮像装置であって、
上記動画像を構成する複数のフレームのうちの任意の1フレームを対象フレームとし、
上記動画像において表現された複数の物体のうち所定の1つの物体を主要被写体として、
上記撮像装置の撮像モードには、(i)上記動画像がキャプチャされている期間、または、(ii)上記動画像に対応するスルー画像が上記表示部に表示されている期間、において、上記対象フレームに対応する上記静止画をキャプチャするためのシャッタ動作を上記撮像部に選択的に行わせる撮像モードである特殊モードが含まれており、
上記特殊モードにおいて、
上記制御装置は、
上記対象フレームに含まれうる上記主要被写体の像を検出し、
上記静止画としての上記対象フレームの構図の良好性を判定し、
上記対象フレームにおける、(i)上記主要被写体の像の検出結果、および、(ii)上記対象フレームの構図の良好性の判定結果に応じて、上記撮像部に上記シャッタ動作を行わせることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G03B 15/00
, G03B 17/38
FI (6件):
H04N5/232 220
, H04N5/232 930
, H04N5/232 450
, G03B15/00 R
, G03B15/00 Q
, G03B17/38 B
Fターム (13件):
2H020FB01
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA09
, 5C122EA69
, 5C122FA07
, 5C122FA16
, 5C122FH11
, 5C122FK29
, 5C122HA13
, 5C122HA35
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
撮影装置および撮影制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-161757
出願人:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
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撮像装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-315463
出願人:カシオ計算機株式会社
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