特許
J-GLOBAL ID:201903009158116570

処理システム及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-247918
公開番号(公開出願番号):特開2019-089065
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】アスベストの低温無害化処理技術に、バイオマス処理及び再資源化技術を組み合わせ、災害地で稼働する際にもエネルギー自給型処理ができる新システムの提供。【解決手段】廃棄物を粉砕して粉砕物とし、底部から直立する筒型の蓄熱塊と蓄熱塊より上方の側壁に設けられた空気導入孔を備えた炭化炉2において、空気導入孔を介して外部から空気を導入しC、粉砕物を燃焼してガスと炭化材料を生成し、ガスをさらに燃焼して燃焼排ガスを生成するとともに、炭化材料を炭化して炭化物を生成し、炭化物と、水蒸気7とを燃焼排ガスによる間接的な加熱下において接触、反応させて燃焼可能な生成ガスを生成すること8、を含む廃棄物処理方法。粉砕物の中にアスベストが含まれている場合は、粉砕物にアスベスト融解剤を混入して燃焼する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投入物を粉砕して粉砕物とする粉砕機と、 前記粉砕機からの粉砕物を燃焼させて燃焼排ガスと炭化物とを生成させる炭化炉と、 前記炭化炉で生成した炭化物と水蒸気とを、前記炭化炉で生成した燃焼排ガスによる加熱下で接触、反応させて燃焼可能な生成ガスを生成させるガス化炉と、 を備える処理システム。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  C10J 3/66 ,  C10B 49/06 ,  C10J 3/10
FI (7件):
B09B3/00 302G ,  C10J3/66 ,  C10B49/06 ,  C10J3/10 ,  B09B3/00 Z ,  B09B3/00 302F ,  B09B3/00 303A
Fターム (14件):
4D004AA06 ,  4D004AA12 ,  4D004AA17 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA26 ,  4D004CA27 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB34 ,  4D004CB41 ,  4D004CC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 熱分解ガス化方法および熱分解ガス化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-225973   出願人:国立大学法人北海道大学, 株式会社東産商
  • アスベストの無害処理工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-134554   出願人:株式会社ストリートデザイン
  • 炭化炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-123271   出願人:株式会社東産商, 高橋君典
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審査官引用 (4件)
  • 熱分解ガス化方法および熱分解ガス化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-225973   出願人:国立大学法人北海道大学, 株式会社東産商
  • アスベストの無害処理工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-134554   出願人:株式会社ストリートデザイン
  • 炭化炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-123271   出願人:株式会社東産商, 高橋君典
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