特許
J-GLOBAL ID:200903031344944286
熱分解ガス化方法および熱分解ガス化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225973
公開番号(公開出願番号):特開2006-152240
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 化石燃料などを利用することなく、効率よく水素を発生させることができる熱分解ガス化装置を提供すること。 【解決手段】 熱分解炉2の内部に炭化物を収容した状態で、その内部を、例えば、800°C〜900°Cに加熱することにより、炭化物20を赤熱した状態にする。この後、水ポンプ6から供給部7を通して熱分解炉2内に水または水蒸気を供給する。すると、炭化物20が触媒となって、熱分解炉2内において水性ガス反応が起こり、炭化物20の炭素(C)と、水(H2O)の酸素(O)が化合して水素(H)が生成され、熱分解炉2内において、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)、水素(H)の成分からなる分解ガスを発生させるようにした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱分解炉内に炭化物を収容した状態で、その内部を所定温度に保ったうえで、前記熱分解炉内にガス化剤として水または水蒸気を供給することにより、前記炭化物を熱分解して分解ガスを発生させる熱分解ガス化方法。
IPC (4件):
C10J 3/00
, C10K 3/00
, B09B 3/00
, C10B 53/00
FI (4件):
C10J3/00 E
, C10K3/00
, B09B3/00 302G
, C10B53/00
Fターム (14件):
4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004BA03
, 4D004BA06
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CB31
, 4H060BB05
, 4H060BB23
, 4H060DD01
, 4H060DD02
, 4H060EE03
, 4H060FF04
, 4H060GG01
引用特許:
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