特許
J-GLOBAL ID:201903009170518721

血圧測定の信頼性を評価する方法およびこれを実装する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-532454
公開番号(公開出願番号):特表2018-538091
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
被験者の血圧の測定値の信頼性を評価する、装置の制御ユニットにおける方法が提供される。本方法は:被験者の痛みおよび/またはストレスのレベルを示す被験者の少なくとも一つの生理的特徴の第一の測定値を得る段階であって、前記第一の測定は血圧の測定がなされる前になされる、段階と;被験者の血圧の前記測定値を得る段階と;被験者の前記少なくとも一つの生理的特徴の第二の測定値を得る段階であって、前記第二の測定は血圧の前記測定がなされた後かつ血圧のその後の測定がなされる前になされる、段階と;前記第一の測定値および前記第二の測定値に基づいて、血圧の前記測定値が信頼できるかどうかを判定する段階とを含み、血圧の測定値は、前記第一の測定値および前記第二の測定値が痛みおよび/またはストレスの低いレベルを示す場合に、信頼できると判定される。この方法を実装する対応する装置も提供される。
請求項(抜粋):
被験者の血圧の測定値の信頼性を評価する、装置の制御ユニットにおける方法であって、当該方法は: 被験者の痛みおよび/またはストレスのレベルを示す被験者の少なくとも一つの生理的特徴の第一の測定値を得る段階であって、前記第一の測定は血圧の測定がなされる前になされる、段階と; 被験者の血圧の前記測定値を得る段階と; 被験者の前記少なくとも一つの生理的特徴の第二の測定値を得る段階であって、前記第二の測定は血圧の前記測定がなされた後かつ血圧のその後の測定がなされる前になされる、段階と; 前記第一の測定値および前記第二の測定値に基づいて、血圧の前記測定値が信頼できるかどうかを判定する段階であって、前記少なくとも一つの生理的特徴の前記第一の測定値および前記少なくとも一つの生理的特徴の前記第二の測定値が痛みおよび/またはストレスの低いレベルを示す場合に、血圧の前記測定値が信頼できると判定される、段階とを含む、 方法。
IPC (2件):
A61B 5/022 ,  A61B 5/16
FI (2件):
A61B5/022 400Z ,  A61B5/16 110
Fターム (19件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA18 ,  4C017AB01 ,  4C017AB03 ,  4C017AC01 ,  4C017AC16 ,  4C017AC26 ,  4C017AC30 ,  4C017AC40 ,  4C017BC11 ,  4C017BD07 ,  4C017BD08 ,  4C017CC02 ,  4C017DD14 ,  4C017FF08 ,  4C038PP03 ,  4C038PQ00 ,  4C038PS00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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