特許
J-GLOBAL ID:201903009221365518
蒸気発生システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-048951
公開番号(公開出願番号):特開2019-158299
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】ケミカルヒートポンプを用いてボイラを好適に加熱することのできる蒸気発生システムを提供する。【解決手段】蒸気発生システム11は、第1ケミカルヒートポンプ12とボイラ14とを備えている。第1ケミカルヒートポンプ12は、脱水反応により蓄熱し、水和反応により放熱する化学蓄熱材HMが収容される第1反応器21と、化学蓄熱材HMの脱水反応により生じた蒸気を回収する第1回収器22とを備える。第1ケミカルヒートポンプ12は、化学蓄熱材HMの水和反応に用いる蒸気を生成する第1蒸発器23と、第1蒸発器23で生成した蒸気を第1反応器21に供給する第1エゼクタ24とを備える。蒸気発生システム11は、ボイラ14で発生する蒸気の一部を第1エゼクタ24に駆動蒸気として供給する第1駆動蒸気流路L1と、化学蓄熱材HMの水和反応により生じる熱をボイラ14に熱輸送する第1熱輸送部H1とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケミカルヒートポンプとボイラとを備える蒸気発生システムであって、
前記ケミカルヒートポンプは、
脱水反応により蓄熱し、水和反応により放熱する化学蓄熱材が収容される反応器と、
前記化学蓄熱材の脱水反応により生じた蒸気を回収する回収部と、
前記化学蓄熱材の水和反応に用いる蒸気を生成する蒸発部と、
前記蒸発部で生成した蒸気を前記反応器に供給するエゼクタと、を備え、
前記蒸気発生システムは、
前記ボイラで発生する蒸気の一部を前記エゼクタに駆動蒸気として供給する駆動蒸気流路と、
前記化学蓄熱材の前記水和反応により生じる熱を前記ボイラに熱輸送する熱輸送部と、を備えることを特徴とする蒸気発生システム。
IPC (6件):
F22B 3/02
, F28D 15/02
, F25B 17/08
, F25B 1/00
, F25B 25/02
, F28D 20/00
FI (6件):
F22B3/02
, F28D15/02 D
, F25B17/08 A
, F25B1/00 389A
, F25B25/02 C
, F28D20/00 G
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ケミカルヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-242273
出願人:日本碍子株式会社
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特開平3-148568
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コジェネレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-374084
出願人:日本鋼管株式会社
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