特許
J-GLOBAL ID:201903009399234662
低保磁力冷間圧延電磁純鉄板・帯材の連続焼鈍方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515443
特許番号:特許第6613370号
出願日: 2016年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】低保磁力冷間圧延電磁純鉄板・帯材の連続焼鈍方法であって、連続焼鈍炉における各工程の制御パラメータは、
加熱工程:750〜850°C;
均熱工程:750〜850°C、均熱時間100〜150秒;
徐冷工程:出口温度575〜675°C、冷却速度2.5〜10°C/秒;
急冷工程:出口温度380〜420°C、冷却速度15〜25°C/秒;
過時効工程:270〜310°C
であり、焼鈍媒体は、H2及びN2で構成された非酸化雰囲気であり、焼鈍後、冷間圧延電磁純鉄板・帯材を矯正圧下して、該板・帯材の矯正伸び率が0.2±0.1%の範囲内に制御されるようにし、
上記冷間圧延電磁純鉄板・帯材は、質量%基準の化学組成が、C≦0.005%、Si≦0.1%、Mn=0.1%〜0.5%、P≦0.02%、S≦0.003%、Al≦0.005%又はAl=0.1〜1.5%、B≦0.007%、[N]≦0.005%、[O]≦0.02%であり、残部がFe及び不可避的不純物であり、
焼鈍後の上記冷間圧延電磁純鉄板・帯材は、保磁力が60〜100A/m、降伏強度が120MPa以上、伸び率が35%以上である、
低保磁力冷間圧延電磁純鉄板・帯材の連続焼鈍方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ( 200 6.01)
, C22C 38/00 ( 200 6.01)
, C22C 38/06 ( 200 6.01)
, H05K 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C21D 8/12 F
, C22C 38/00 303 S
, C22C 38/06
, H05K 9/00 W
引用特許: