特許
J-GLOBAL ID:201903009498331378

脊椎伸延システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216402
公開番号(公開出願番号):特開2019-058687
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】外科手術による感染症を低減する脊椎伸延システムを提供する。【解決手段】伸延器具200が、上端部202及び下端部204を有し、上端部が胸部椎骨503で脊椎に固定される伸延棒206を有し、伸延棒が、中に設けられたネジ部を有する凹部を含む下端部に達する。さらに、このシステムが、下端部の位置で患者の腰部脊椎515に固定するよう構成された調整可能な部分208を有しており、調整可能な部分が、磁気アッセンブリを収容するハウジングを具えており、磁気アッセンブリの一端が送りネジに固定され、送りネジがネジ部に動作するよう結合される。固定ピンが、磁気アッセンブリに送りネジを固定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
脊椎伸延システムであって、 第1及び第2の端部を有する伸延棒であって、前記第1の端部は、第1の位置で対象者の脊椎に固定するよう構成され、前記第2の端部は、その上に設けられた1つ又は複数の突起部及びネジ部を有する凹部を持つスプライン先端を有する、伸延棒と; 前記第1の位置から離れた第2の位置で前記対象者の脊椎に対して配置するよう構成される調整可能部分と; を有し、前記調整可能部分は: ハウジングであって、前記ハウジングの内側表面内に配置された長手溝を有する、ハウジングと、 磁気アッセンブリであって、前記磁気アッセンブリは、その一方の端部で送りネジに固定され、前記送りネジは前記ネジ部に動作可能に結合される、磁気アッセンブリと、 を有し、 前記スプライン先端の前記1つ又は複数の突起部は、前記伸延棒を前記ハウジング内で中心に保つように、前記ハウジングの前記長手溝とつながるように構成される、 脊椎伸延システム。
IPC (1件):
A61B 17/70
FI (1件):
A61B17/70
Fターム (2件):
4C160LL24 ,  4C160LL63
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 脊柱変形の矯正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240725   出願人:有限会社田中医科器械製作所
  • 特開平3-194208
  • 外科用延伸装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-575919   出願人:ユニバーシティカレッジロンドン
審査官引用 (3件)
  • 脊柱変形の矯正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240725   出願人:有限会社田中医科器械製作所
  • 特開平3-194208
  • 外科用延伸装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-575919   出願人:ユニバーシティカレッジロンドン

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