特許
J-GLOBAL ID:200903026132691090

脊柱変形の矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240725
公開番号(公開出願番号):特開平9-056736
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 脊柱変形を矯正するため体内に装着した矯正装置のロッドを、骨の成長に合わせて体外から自在に伸長させる。【解決手段】 脊柱に掛止するためのフックを有するフック部材をスライド自在に設けた固定ロッド2を一端部に設けたケース本体3内に減速機付きモータ4を固定すると共に、減速機付きモータ4と連動して回転する回転部材5を装着し、この回転部材5内に、先端部に脊柱に掛止するためのフックを有するフック部材をスライド自在に設けた可動ロッド6の基端部をケース本体3の開口部を閉止するシール部材10を貫通させて挿入し、減速機付きモータ4の作動によってケース本体3内において回転部材5を回転させ、可動ロッド6をケース本体3の筒軸方向に沿って実質的に移動させ、可動ロッド6の長さを自在に調節する。
請求項(抜粋):
脊柱に掛止するためのフックを有するフック部材をスライド自在に設けた固定ロッドを一端部に設けた円筒状のケース本体内に減速機付きモータを固定すると共に、前記減速機付きモータと連動して回転する円筒状の回転部材を装着し、この回転部材内に、先端部に脊柱に掛止するためのフックを有するフック部材をスライド自在に設けた可動ロッドの基端部を前記ケース本体の開口部を閉止するシール部材を貫通させて挿入し、前記減速機付きモータの作動によってケース本体内において回転部材を回転させ、この回転部材の回転と同期して前記可動ロッドをケース本体の筒軸方向に沿って実質的に移動させ、可動ロッドの長さを自在に調節可能としたことを特徴とする脊柱変形の矯正装置。
IPC (2件):
A61F 5/01 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 5/01 D ,  A61B 17/56
引用特許:
審査官引用 (8件)
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