特許
J-GLOBAL ID:201903009530915123

電力変換装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 誠剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082548
公開番号(公開出願番号):特開2017-192278
特許番号:特許第6569986号
出願日: 2016年04月17日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1電力変換装置の動作状況について、ニューラル・ネットワークを用いて診断を行い、前記第1電力変換装置に対してフィードバック制御を行う電力変換装置の制御方法であって、 第1ニューラル・ネットワークを用いて第1ニューラル・ネットワーク構成データの実体を生成する第1ニューラル・ネットワーク構成データ生成工程と、前記第1電力変換装置に関係する物理量を測定して第1測定値を取得し、該第1測定値に基づいて前記第1ニューラル・ネットワーク構成データを更新することを複数回繰り返して第1学習を行う第1学習工程と、を含む実機学習ステップと、 前記第1ニューラル・ネットワークを用いて第2ニューラル・ネットワーク構成データの実体を生成する第2ニューラル・ネットワーク構成データ生成工程と、前記第1電力変換装置と同じ構成を有する第2電力変換装置の模擬運転を行いつつ、前記第2電力変換装置に関係する物理量を測定して第2測定値を取得し、該第2測定値に基づいて前記第2ニューラル・ネットワーク構成データを更新することを複数回繰り返して第2学習を行う第2学習工程と、を含む模擬運転学習ステップと、 前記第2学習が反映された前記第2ニューラル・ネットワーク構成データを診断テンプレートに係るニューラル・ネットワーク構成データとして、該診断テンプレートに係るニューラル・ネットワーク構成データ及び前記第1学習が反映された前記第1ニューラル・ネットワーク構成データに基づき前記第1電力変換装置の動作状況を診断する診断工程を含む評価診断ステップと、 前記評価診断ステップによって得られる診断データに基づき、前記第1電力変換装置に対するフィードバック制御に関するフィードバックデータを生成するフィードバックデータ生成工程と、該フィードバックデータに基づいて前記第1電力変換装置の動作を変更する動作変更工程を有するフィードバック制御ステップと、を有することを特徴とする電力変換装置の制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H01M 10/48 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02M 7/48 E ,  H01M 10/48 P ,  H01M 10/48 301
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スタッカクレーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361368   出願人:村田機械株式会社
  • 状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068460   出願人:三菱重工業株式会社

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