特許
J-GLOBAL ID:201903009531497511

モータ制御装置及びプログラミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 関根 武彦 ,  中村 剛 ,  今堀 克彦 ,  和久田 純一 ,  矢澤 広伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091138
公開番号(公開出願番号):特開2019-198180
出願日: 2018年05月10日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】プログラミングの自由度がより高い、安全機能を有するモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置は、設定されているモータ制御用回転方向指定値に応じて入力指令に対するモータの回転方向を切り換えるモータ制御部と、モータの位置又は速度に基づき、モータの状態が、設定されている複数の安全監視用パラメータ値で規定される複数の安全状態条件のいずれかから逸脱するのを監視する安全監視部であって、複数の安全監視用パラメータ値を、モータの回転方向が第1方向である場合の値として取り扱うことも、モータの回転方向が第1方向とは逆方向の第2方向である場合の値として取り扱うことも可能な安全監視部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された指令に従ってモータを制御するモータ制御装置であって、 設定されているモータ制御用回転方向指定値に応じて前記指令に対する前記モータの回転方向を切り換えるモータ制御部と、 前記モータの位置又は速度に基づき、前記モータの状態が、設定されている複数の安全監視用パラメータ値で規定される複数の安全状態条件のいずれかから逸脱するのを監視する安全監視部と、 を備え、 前記安全監視部は、前記モータの回転方向が第1方向であるか、前記第1方向とは逆方向の第2方向であるかを示す安全監視用回転方向指定値を設定可能に構成されていると共に、前記モータの回転方向が前記第1方向であることを示す前記安全監視用回転方向指定値が設定されている場合には、前記複数の安全監視用パラメータ値を、前記モータの回転方向が前記第1方向である場合の値として取り扱って動作し、前記モータの回転方向が前記第2方向であることを示す前記安全監視用回転方向指定値が設定されている場合には、前記複数の安全監視用パラメータを、前記モータの回転方向が前記第2方向である場合の値として取り扱って動作するように構成されている、 ことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 29/024
FI (1件):
H02P29/024
Fターム (14件):
5H501DD01 ,  5H501EE01 ,  5H501FF10 ,  5H501HA08 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501KK07 ,  5H501KK10 ,  5H501LL07 ,  5H501LL22 ,  5H501LL31 ,  5H501LL35 ,  5H501MM09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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