特許

J-GLOBAL ID：201903009696571775

バックドアトリム取付構造及びバックドアトリム取付方法並びに車両用バックドア

発明者： 藤井 数人 ,  坂 裕文 ,  世良 直博 ,  赤穂 健太
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (2件)： 山田 卓二 ,  田中 三喜男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-099036
公開番号（公開出願番号）：特開2019-202655
出願日： 2018年05月23日
公開日（公表日）： 2019年11月28日
要約：

【課題】 スピーカを備えるバックドアにおいて、バックドアトリムをバックドア本体に取り付ける際にバックドアトリムがスピーカに接触することがない、バックドアトリム取付構造及び取付方法を提供する。【解決手段】 バックドア本体10は、車幅方向中央部でバックドア本体の上部に設けられたスピーカ20と、車幅方向中央部においてスピーカと同じ高さに設けられたガイド部34を有する。バックドアトリム12は、車幅方向中央部に被ガイド部48を有する。バックドアトリムを前記バックドア本体に接近させていくと被ガイド部がガイド部に接触しながらガイドされることにより、バックドアトリムがバックドア本体に取り付けられる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両用バックドアにおいてバックドアトリムをバックドア本体に取り付けるバックドアトリム取付構造であって、 (a) 前記バックドア本体は、 車幅方向中央部で前記バックドア本体の上部に設けられたスピーカと、 車幅方向中央部において前記スピーカと同じ高さに設けられたガイド部を備えており、 (b) 前記バックドアトリムは、 車幅方向中央部において車長方向に伸びる被ガイド部を備えており、 (c) 前記バックドアトリムを前記バックドア本体に接近させていくと前記被ガイド部が前記ガイド部に接触しながらガイドされることにより前記バックドアトリムが前記バックドア本体に取り付けられる、 ことを特徴とするバックドアトリム取付構造。

IPC (2件)：

B60J 5/00 ,  B60J 5/10

FI (2件)：

B60J5/00 501B ,  B60J5/10 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• リヤワイパ装置及びバックドアのトリム取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-158186   出願人：アスモ株式会社
• 車両用バックドア内のスピーカ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-085185   出願人：日産自動車株式会社
• 自動車用内装部品の取付け構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-273679   出願人：河西工業株式会社
• 自動車用ドアトリム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-187176   出願人：河西工業株式会社